突然の衣笠祥雄さんの悲報に、大変ショックを受けました。
プレーを生で見たことはありませんですが、野球をやっている人間で、「鉄人・衣笠」を知らない人はいないでしょう。
こんな記事がありました。
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000008-jct-ent)
衣笠祥雄さんが亡くなる前の記事ですね。私は横浜ファンですから、この中継を見ていましたが、この中継を見ていたほとんどの方が、衣笠さんの「異変」に気づいており、心配する声が跡を絶ちませんでした。
非常に優しい声で喋りかける解説は、「あ、今日は衣笠さんだ」と一発で分かるものでした。
最後は、思っていることを喋りたくても喋れないもどかしさの中でのお仕事でだったと思います。
71歳という若さでした。ご冥福をお祈りします。
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スタートです。中継は真正面からで分かりにくかったですよね。なので、解説するっちでは、横から。サトノワルキューレが実はあまりいいスタートではありまんでした。そしてサラキアがこの馬としてはかなりいいスタートを切っていました
デュッセルドルフが好ダッシュからハナへ。サトノワルキューレは、「ゴチャつきそうだったのでじっくりと後ろから行きました」とデムーロ騎手がコメントしており、これが功を奏します。
デュッセルドルフがそのまま内へ。戸崎騎手が内を見ながら、審議にならないよう誘導していましたね。善臣騎手の馬が来ていましたから、このまま内へ行くと審議対象ですからね。良く見えていたと思いますし、フェアな騎乗をしていました。
しかし石橋脩騎手の騎乗はアンフェアでしたね。外から内へ切り込み
それによりノーブルカリナンが内へ押し込められ、内にいたウスベニノキミ、オスカールビーがその煽りを受けてブレーキ
それにより、サラキアも前が下がってきてブレーキを踏むシーンがありました。内枠有利の舞台ですが、今回に関しては、内枠の馬がほとんど不利を受け、「内枠のデメリット」が出たレースとなりました。
そんな中、内枠で唯一不利を受けなかったと言っていいのが勝ったサトノワルキューレ。スタートで出遅れたことで、じっくり運ぶ形にシフトしたんでしょうが、この判断が全てと言っていいでしょう。デムーロは、「持っている漢」というのが良く分かりますね。
先行勢が手綱を絞っていますから、スローに落とそうとしていますよね。こうなると、内で押し込められた馬たちには更に厳しい展開になります
向正面は動きなく落ち着きました。サトノワルキューレのデムーロ騎手はいつでも動ける外へ誘導。
エンジンのかかりがそこまで速くないので、ふかし気味に進出していきました
直線へ。サトノワルキューレは大外から内の各馬をブロックするようにキッチリ回っていました。こういうシーンは日曜東京では何回かありました。うまさですよね。サラキアは、1番枠を活かす騎乗。ここからどう捌くか見ものでした。
ノーブルカリナンが外へ行きそうだったので、サラキアは空いた内へ突っ込みます。
このデュッセルドルフとオスカールビーの空いたスペースを狙いにいったんですよね。
で、池添騎手得意のタックルで、まずは蛯名騎手を潰します。「落ちなくてよかったです」と蛯名騎手がコメントしてましたが、多分ブチ切れて帰ってきたんでしょうね。
狙い通りこのポケットに入り込みましたが、今度はデュッセルドルフがどう見ても失速してくるので、これを交わさなくてはいけません。
オハナが手応え劣勢でしたから、これを交わしてうまく外へ
うまくスペースを確保し、前には進路がありました。ただ、ノームコアが右ムチで内へ寄れてきました。
これによって池添騎手は、すぐに切り替えて内を捨て外に出そうとするんですが、ノームコアもまた外へ馬体を併せに
結果最内が空いたんですけどね。そこに突っ込めていればもっと上の着順があったかもしれませんが、こればっかしは仕方ありませんね。
そうこうしている内に、なんの不利もなく加速することができたサトノワルキューレが大外強襲
見事な差し切りでした。サラキアは外に出したとことがゴール。
入りの2Fが12秒0という非常に遅い入りでした。
前2頭が残るのも頷けますね。
デュッセルドルフが好ダッシュからハナへ。サトノワルキューレは、「ゴチャつきそうだったのでじっくりと後ろから行きました」とデムーロ騎手がコメントしており、これが功を奏します。
デュッセルドルフがそのまま内へ。戸崎騎手が内を見ながら、審議にならないよう誘導していましたね。善臣騎手の馬が来ていましたから、このまま内へ行くと審議対象ですからね。良く見えていたと思いますし、フェアな騎乗をしていました。
しかし石橋脩騎手の騎乗はアンフェアでしたね。外から内へ切り込み
それによりノーブルカリナンが内へ押し込められ、内にいたウスベニノキミ、オスカールビーがその煽りを受けてブレーキ
それにより、サラキアも前が下がってきてブレーキを踏むシーンがありました。内枠有利の舞台ですが、今回に関しては、内枠の馬がほとんど不利を受け、「内枠のデメリット」が出たレースとなりました。
そんな中、内枠で唯一不利を受けなかったと言っていいのが勝ったサトノワルキューレ。スタートで出遅れたことで、じっくり運ぶ形にシフトしたんでしょうが、この判断が全てと言っていいでしょう。デムーロは、「持っている漢」というのが良く分かりますね。
先行勢が手綱を絞っていますから、スローに落とそうとしていますよね。こうなると、内で押し込められた馬たちには更に厳しい展開になります
向正面は動きなく落ち着きました。サトノワルキューレのデムーロ騎手はいつでも動ける外へ誘導。
エンジンのかかりがそこまで速くないので、ふかし気味に進出していきました
直線へ。サトノワルキューレは大外から内の各馬をブロックするようにキッチリ回っていました。こういうシーンは日曜東京では何回かありました。うまさですよね。サラキアは、1番枠を活かす騎乗。ここからどう捌くか見ものでした。
ノーブルカリナンが外へ行きそうだったので、サラキアは空いた内へ突っ込みます。
このデュッセルドルフとオスカールビーの空いたスペースを狙いにいったんですよね。
で、池添騎手得意のタックルで、まずは蛯名騎手を潰します。「落ちなくてよかったです」と蛯名騎手がコメントしてましたが、多分ブチ切れて帰ってきたんでしょうね。
狙い通りこのポケットに入り込みましたが、今度はデュッセルドルフがどう見ても失速してくるので、これを交わさなくてはいけません。
オハナが手応え劣勢でしたから、これを交わしてうまく外へ
うまくスペースを確保し、前には進路がありました。ただ、ノームコアが右ムチで内へ寄れてきました。
これによって池添騎手は、すぐに切り替えて内を捨て外に出そうとするんですが、ノームコアもまた外へ馬体を併せに
結果最内が空いたんですけどね。そこに突っ込めていればもっと上の着順があったかもしれませんが、こればっかしは仕方ありませんね。
そうこうしている内に、なんの不利もなく加速することができたサトノワルキューレが大外強襲
見事な差し切りでした。サラキアは外に出したとことがゴール。
入りの2Fが12秒0という非常に遅い入りでした。
前2頭が残るのも頷けますね。
1着サトノワルキューレ
素晴らしい決め手ですね。前有利を差し切っているワケですから、着差以上の強さでした。
オークスでのアドバンテージは、唯一2400mをこなしている点でしょうね。
毎年、桜花賞組は未知数との戦いを強いられ、予想するファンも非常に頭を悩ますんですが、この馬にはその不安がないし、これだけ強い競馬をすれば、能力を疑う余地もないでしょう
オークスでのアドバンテージは、唯一2400mをこなしている点でしょうね。
毎年、桜花賞組は未知数との戦いを強いられ、予想するファンも非常に頭を悩ますんですが、この馬にはその不安がないし、これだけ強い競馬をすれば、能力を疑う余地もないでしょう
一つ懸念材料があるとすれば、デビューからずっと馬体が減り続けていることでしょう。
間隔も詰まりますし、再度東京への輸送。
角居厩舎の手腕が試されますね。
間隔も詰まりますし、再度東京への輸送。
角居厩舎の手腕が試されますね。
2着パイオニアバイオ
さすがに舐められすぎましたね。
強い牡馬と互角に走れていましたから、これぐらいやれても不思議はなく、外枠と騎手で嫌われたのでしょうね。
ただ、オークスで通用するか、と言われると、微妙ですね。9月の紫苑Sあたりで人気してどこまで、となるでしょう。
強い牡馬と互角に走れていましたから、これぐらいやれても不思議はなく、外枠と騎手で嫌われたのでしょうね。
ただ、オークスで通用するか、と言われると、微妙ですね。9月の紫苑Sあたりで人気してどこまで、となるでしょう。
3着ノームコア
大外枠でしたが、スローもありましたし、オハナがうまく内を潰してくれましたので、そこまで枠の不利は受けなかった印象です。
権利がとれなかったのは痛恨。今年から上位2頭ですもんね。
レースが上手なので、自己条件でも通用するでしょう。
非常に惜しかったですね。逆にもっと出遅れていれば大外一気ができたかもしれませんが。レース、展開のあやですね。
池添騎手は攻めた結果ですし、よく4着までもってきましたよ。
ラフではありますが、攻めてくれる騎手は馬券を買いやすいですね。
権利がとれなかったのは痛恨。今年から上位2頭ですもんね。
レースが上手なので、自己条件でも通用するでしょう。
4着サラキア
非常に惜しかったですね。逆にもっと出遅れていれば大外一気ができたかもしれませんが。レース、展開のあやですね。
池添騎手は攻めた結果ですし、よく4着までもってきましたよ。
ラフではありますが、攻めてくれる騎手は馬券を買いやすいですね。
次走注目馬
(10位前後)
以下、不利を受けた馬は、チェックしておいて損はないでしょう。
オハナはポジション的には最高だったんですけどねー。距離かなんのか、ちょっと分からないです。
オハナはポジション的には最高だったんですけどねー。距離かなんのか、ちょっと分からないです。
今日はこのへんで。夜には天皇賞春も検討したいと思いますので、お楽しみに。コチラも応援クリックお願いします。
(2位前後)
GOOD LUCK!!
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