カテゴリ: 解説するっち

日大の悪質タックルが話題となっていますが、まぁ体育会系ですよね。

私も学生時代は理不尽な指導をたくさん受けてきましたよw3週間道具の使用禁止!とかねw

なんでこんなことしなくちゃいけないんだ・・・

ってことはいくつもしてきましたが、正直そこは我慢しなくちゃいけないと思って、歯を食いしばってこらえてきました。

ゆえに、社会に出ても、大抵のことは我慢できます。

むしろ、最近の子供は「我慢」ができませんから、それくらいの体育会系は必要だとも思いますけどね。

別に今回の件を肯定しているわけではないです。さすがに、「壊せ」なんてことは私も言われませんでしたし、「行き過ぎた指導だった」のでしょうね。

教育は、難しいですよ。行き過ぎるとすぐ問題視されますから、教師たちは、ビビって指導ができません。

それゆえ、へなちょこな大人ばかり出来上がってしまう。

最近は、上司に命令されて、「へいへい」みたいな気のない返事する新卒とかいっぱいいますからね・・・。黙って「はい」とだけ言っとけばいいのにwと思いながら見ていますが。

「毎日あれやって!」って言われたこと、次の日にはやりませんからね・・・。

上の人間にビビりながら部活するくらいじゃないと、社会に出ても上の人間を舐めてしまうんでしょうね。気に食わなければ、すぐ辞める!とか言いますしw

その点宮川さんの記者会見はすごく立派でした。あの若さで、問題を起こした政治家や不倫騒動の芸能人のようなステージに立たされて、質疑応答しっかりしていましたからね。

ああいう若者は、どの会社も欲しいと思いますよ。彼も今回の一件は、大きな人生経験となったと思います。

彼が今後社会で活躍してくれること願っています。

友だち追加
LINE@友達追加はコチラから)

<スポンサーリンク>


【PR】

ダービーの買い目を無料公開

■■■■■■■■■■■■■■■■■

2004年にキングカメハメハとのコンビで制覇!

G1通算22勝!
ダービージョッキー安藤勝己が
日本ダービーの【最終結論◎○▲
を参加者全員にに教えます!

もちろん全て無料!
l300-250

■■■■■■■■■■■■■■■■■

【衝撃的中!】
大阪杯(G1)ではテレビ出演で馬券を披露!
馬連4点で29万3000円獲得!

本命馬はもちろん
相手関係の根拠もバッチリ!
ダービージョッキー・アンカツさんの
本格予想が読めるのは競馬ラボだけ!

日本ダービーの【最終結論◎○▲】を無料で見る!
l728-90

オークス


スタートです。リリーノーブルが好スタートを切り、ラッキーライラックがやや出負け。ここで勝負あり。オールフォーラヴが立ち遅れ、トーホウアルテミスが躓いてしまいました。
bandicam 2018-05-23 11-13-19-038


アーモンドアイはスタートして内に寄れて接触する場面がありましたが、大きな影響はなく。ここでエキサイトしなかったのが良かったです。
bandicam 2018-05-23 11-13-49-088


出遅れたオールフォーラヴはすぐさま内へ。和田騎手はこういうことができる貴重な勝負師です。サヤカチャンが注文をつけてハナへ。
bandicam 2018-05-23 11-14-09-586


リリーノーブルは好スタートを切ったものの、「前には行きたいけど逃げたくはない」というのがこのシーンで見受けられましたね。
bandicam 2018-05-23 11-14-26-761


アーモンドアイはダッシュがついてこの位置。もうこの時点で、折り合えれば勝負あったなぁとみていました。
bandicam 2018-05-23 11-14-39-278


外からランドネに擦られて行きたがりましたが、何とか我慢を利かせて、勝負あり。
bandicam 2018-05-23 11-15-32-984


1コーナーへ。リリーノーブルラッキーライラックも少し行きたがる面を見せていました。アーモンドアイもです。
bandicam 2018-05-23 11-16-00-893


ゆえに、折り合いピタリでそれを見ているサトノワルキューレにとっては、シメシメという展開だったのでしょうね。
bandicam 2018-05-23 11-16-09-848


ただ、2コーナー地点で各馬しっかり折り合いましたね。結果ここにいた馬たちの決着となりました。
bandicam 2018-05-23 11-16-59-038
bandicam 2018-05-23 11-17-09-127
bandicam 2018-05-23 11-17-18-794


サカヤチャンが後続を離す逃げ。1000m通過が59秒6。後続は1分00秒5程度でしょうか。後ろはやや遅めの平均ペースですね。ゆえにリリーノーブルにとっては絶好の展開となりました。
bandicam 2018-05-23 11-17-45-240
bandicam 2018-05-23 11-17-59-864



そして4角。アーモンドアイは持ったままに対して、サトノワルキューレは押して押してで、手応えの違いは歴然でした。
bandicam 2018-05-23 11-18-44-690


直線に入るとリリーノーブルはすぐさま馬場のいい外へ。狙ってたのでしょう。一にも二にもスタートが全てでしたね。
bandicam 2018-05-23 11-20-00-797
bandicam 2018-05-23 11-20-06-726
bandicam 2018-05-23 11-20-09-307


本来は持ったまま抜け出したかったリリーノーブルですが、外をみると、もうアーモンドアイがこんなところに。ラッキーライラックの石橋脩騎手も、「まじか!」という感じでみてますよね。
bandicam 2018-05-23 11-20-35-849


この後川田騎手は二度見三度見四度見くらいしてましたw
bandicam 2018-05-23 11-21-27-857
bandicam 2018-05-23 11-21-32-508


あわてて追い出すんですが、あっという間に交わされてしまいましたね。
bandicam 2018-05-23 11-21-56-365

bandicam 2018-05-23 11-22-02-712
bandicam 2018-05-23 11-22-19-510

アーモンドアイは今回しっかりムチが入っていましたが、左ムチに対して左に寄れるシーンがありました。
bandicam 2018-05-23 11-23-09-784
bandicam 2018-05-23 11-23-17-417
bandicam 2018-05-23 11-23-36-202



今回も手前を何度か替えていましたし、まだまだ不安定なフォームでした。それゆえ、まだ伸びしろがあるってことですが
bandicam 2018-05-23 11-23-45-187
bandicam 2018-05-23 11-23-53-978
bandicam 2018-05-23 11-24-00-939



あとはもう独壇場でした。
bandicam 2018-05-23 11-24-24-226


bandicam 2018-05-23 11-25-43-852
bandicam 2018-05-23 11-26-06-587

上がりをみてもられば一目瞭然です。同じ位置にいて、上がりが0秒7も違うのですから、次元が違ったの一言ですね。

リリーノーブルとラッキーライラックはスタートで勝負あり。川田騎手と陣営の勝利でしょうね。

よくこの舞台で逆転したと思います。

4着レッドサクヤは血統派の方が多く推していた一頭。姉にオークス2着馬がいる血統ですし、適性を示した一戦となりました。


5着にはマウレアが入り、つまりは桜花賞の着順が多少前後しただけの結果となりましたね。
bandicam 2018-05-23 12-06-30-533


ゆえに、サトノワルキューレは戦ってきた相手の差でしょうね。県内最強と言われていても、甲子園でいきなり大阪桐蔭と当たってしまえば、勝手が違うというもの。

今回強敵と戦えたことが、今後の糧となるでしょう。まだまだ未完成でキャリアも浅いだけに、秋以降どこまで成長できるかあのシミです。

注目馬

D

多く語る必要がない、いいレースでした。アーモンドアイが後ろからになれば、他から狙いたかったんですが、あの位置で競馬ができるとなると、秋も2着探しのレースとなりますね。

リリーノーブルはエンジンのかかりが遅い馬でもありますので、広い東京がジャストフィットした可能性大。

内回りの京都芝2000mならばコチラでしょうね。

ローズSでリリーノーブルが勝ってくれるとオッズ的妙味が出るので頑張ってほしいですw

ではこのへんで。


GOOD LUCK!!
<スポンサーリンク>



この記事がだいぶ話題になっていますね。

この田中紀子という人からすれば、「競馬」自体が受け付けない感じなので、馬の耳に念仏状態なんでしょうが、

ぶっちゃけ、競馬で食べている人はたくさんいます。騎手、調教師、厩務員、牧場スタッフ、育成場、JRA、予想家、etc.

競馬を仕事にして幸せな家庭を築いている人はたくさんいます。

ですから、競馬場に子どもを連れてくるのは決して悪いことではないですし、予想させたって、将来、神がかった予想家になるかもしれませんからね。夢を詰むようなことは言わないでほしいですね。

僕も競馬場へ連れてってもらって、内馬場で遊びつつ、レースをみて馬がかっこいいって思いましたし、馬券を買って楽しんでいる大人たちを見て羨ましいとも思いました。

競馬場で馬券を買って楽しんでる人ってみんな楽しそうにしてますよね。


競馬にはギャンブル以外にもロマンがあります。

だから、東京競馬場には、10万人を超えるファンが詰めかけるんです。

ギャンブルだけなら、テレビのネット中継十分。たくさんの人が生で見に来る理由がそこにはあるのです。

それは、ロマン以外の何者でもないでしょう。自分の買った馬券に夢を乗せて、馬を一生懸命応援する。

だから競馬は面白い。だから僕は競馬が好きなんだ。

友だち追加
LINE@友達追加はコチラから)

<スポンサーリンク>



【PR】

GIシリーズの買い目を無料公開

■■■■■■■■■■■■■■■
“馬券内率80%を継続中!
鉄板度★325戦25連対!!
(17年7/22~18年5/11)

俊英予想家が集う競馬JAPAN
充実したコンテンツが無料で使える
≪週末の手助けとなること間違い無し!≫
三連系の軸にも最適!鉄板軸馬3
は土日3頭ずつ無料配信
300-300

■■■■■■■■■■■■■■■

東京連続GIシリーズも鉄板軸馬にお任せ!
4/8阪神11R 桜花賞
推ラッキーライラック2着

4/1阪神11R 大阪杯
推アルアイン3着

2/18東京11R フェブラリーS
推ゴールドドリーム2着

鉄板軸馬3を無料で入手する
640-100



ヴィクトリアマイル

スタートです。クイーンズミラーグロは大出遅れ。エテルナミノルも最近良くないですね。ミスパンテールは痛恨の出負けでした。
bandicam 2018-05-16 11-19-08-773


アドマイヤリードも行き脚つかず。リスグラシューは、やはり外枠の偶数。まともに出れましたね。
bandicam 2018-05-16 11-19-23-211


カワキタエンカがやはり速く、1200を使ってきた馬たちも速かったです。ジュールポレールの幸騎手は積極的に押して位置を取りに行きました。
bandicam 2018-05-16 11-19-47-524


各馬馬を内に入れる中、ジュールポレールだけは外へ誘導していましたからね。これが勝因でしょう。
bandicam 2018-05-16 11-19-55-874
bandicam 2018-05-16 11-20-06-788


アドマイヤリードは出負けしましたが、押して位置をとりに。こちらは逆にここで脚を使ってしまったかなと。Mデムーロへの乗り替わりがマイナスになった形ですね。今年もルメール騎手ならもしかしたら結果が違ったかもしれません。
bandicam 2018-05-16 11-20-26-157


レッツゴードンキやミスエルテ、ミスパンテールもやや掛かり気味でした。
bandicam 2018-05-16 11-20-45-339

稍重にはなりましたが、雨が降った状態でレースはほとんど行われていなかったため、時計はほとんど速いまま。
bandicam 2018-05-16 11-36-08-697


ですから、前半3F35秒2はかなり遅いです。後半3F34秒0の上がり勝負となりました。

まぁ、カワキタエンカアエロリットの騎手が消極的なジョッキー二人ですから、こうなることは目に見えてましたね。

アエロリットはようやくジワっと先行。戸崎圭太騎手の性格でしょうね。
bandicam 2018-05-16 11-20-55-926


アドマイヤリードはこの位置まで押し上げ、リスグラシューは後方馬群。このペースは正直厳しかったと思いますが、よく追い込んできました。
bandicam 2018-05-16 11-21-49-903


カワキタエンカが久々の左回りということで、外へ膨れていました。後ろにいたレーヌミノルの和田騎手はそれを見て内を狙ってましたね。レッドアヴァンセの北村友一騎手は、それを察してすぐに外へ進路を確保しにいきます。この判断も非常に良かったですね
bandicam 2018-05-16 11-23-24-718
bandicam 2018-05-16 11-23-30-528

bandicam 2018-05-16 11-23-43-994

となれば、後続は徐々に徐々に外へ膨れロスを受けることに。アエロリットも余計に外を回らされました。

直線へ。レーヌミノルはやはり最内へ。ジュールポレールは、序盤で外側を確保したことで、悠々と外に持ち出していますよね
bandicam 2018-05-16 11-23-53-454


逆にリスグラシューはまだ馬群の中。ジュールポレールの後追いとなってしまい、結果追い出しが遅れ差し損ねてしまいます。
bandicam 2018-05-16 11-31-50-143
bandicam 2018-05-16 11-31-57-386
bandicam 2018-05-16 11-32-13-734

ソウルスターリングの位置が欲しかった」と武豊騎手。たしかにソウルスターリングの位置ならジュールポレールの真後ろで、目標にもなったでしょうからね。ただし、ソウルスターリングの枠だったら、出遅れて結局後ろからになっていたかもしれませんし、そこがこの馬の「甘さ」なんでしょうね。


アエロリットはアッサリとレッドアヴァンセにキレ負け。
bandicam 2018-05-16 11-32-22-141

そして、レッドアヴァンセが抜け出しを図るところに、ジュールポレールが襲いかかり、さらに外リスグラシューが素晴らしい脚で強襲
bandicam 2018-05-16 11-32-30-324
bandicam 2018-05-16 11-32-40-621
bandicam 2018-05-16 11-32-49-328
bandicam 2018-05-16 11-32-56-410
bandicam 2018-05-16 11-33-03-046
bandicam 2018-05-16 11-33-50-290


なんとかしのいだジュールポレールが昨年の雪辱を晴らしました。レッドアヴァンセがここまで頑張ったのは驚きました。これまでそこまで大したパフォーマンスを見せていなかっただけに。良血のなせる業でしょうか。

bandicam 2018-05-16 11-35-57-021
bandicam 2018-05-16 11-36-08-697


スローからの瞬発力勝負。結局今週もディープインパクト産駒でしたね。正直アエロリットはもっと早めの仕掛け、早めのペースで引っ張っていれば、違ったでしょう。

アドマイヤリード・ミスパンテールは、出負けが響きましたね。ソウルスターリングは、うんまぁ、という感じ。

注目馬

D
(10位前後)

能力の高さは示しました。ただし、GIを勝つとなると、クリアしなくてはいけない課題も多い馬。

なので、オッズとのバランスも大事になりそうです。次走も枠順や展開など、しっかりチェックしたうえで狙ってみるといいでしょう。

今日はこのへんで。こちらも応援クリックお願いします。


GOOD LUCK!!
<スポンサーリンク>



NHKマイルCは、直線で色々ありましたね。

そこらへんを中心に解説していきたいと思います。

腰が、痛いぜ


友だち追加
LINE@友達追加はコチラから)

<スポンサーリンク>


【PR】

GIシリーズの買い目を無料公開


―――――――――――――――――――――――――

【ヴィクトリアマイル】
昨年は上位人気馬全滅で3連単91万馬券!


―――――――――――――――――――――――――

今年狙える衝撃の【超穴馬】を今すぐ教えます
w300-250

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
毎年平穏にはまず決まらない!
超高配当続出のヴィクトリアマイル
――――――――――――――――――――――
【昨年】伏兵馬が1~3着を独占!
――――――――――――――――――――――
1着:アドマイヤリード(6人気)
2着:デンコウアンジュ(11人気)
3着:ジュールポレール(7人気)
【馬 連】 4万2710円
【3連複】12万3870円
【3連単】91万8700円
――――――――――――――――――――――
【2015年】3単はGI史上1位の超々高配当
――――――――――――――――――――――
1着:ストレイトガール(5人気)
2着:ケイアイエレガント(12人気)
3着:ミナレット(18人気)
【馬 連】 3万6880円
【3連複】 286万0480円
【3連単】2070万5810円
――――――――――――――――――――――
【2014年】前年の覇者が得意舞台で一変!
――――――――――――――――――――――
1着:ヴィルシーナ(11人気)
2着:メイショウマンボ(3人気)
3着:ストレイトガール(6人気)
【馬 連】 8450円
【3連複】 5万0720円
【3連単】40万7940円
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今年のヴィクトリアも人気通りには決まらない!
――――――――――――――――――――――
この穴馬のヤリ話知っておいて損はありません!
――――――――――――――――――――――
ヴィクトリアマイルの超穴馬を今すぐ無料で教えます!!
w640-100

NHKマイルC


スタートです。プリモシーン、カツジ、痛恨の出遅れ。ミスターメロディ、ダノンスマッシュは好スタートを切りました
bandicam 2018-05-06 20-09-10-202
bandicam 2018-05-06 20-10-08-528


横からでは分かりにくいですが、タワーオブロンドンもバランスを崩し、躓いてしまったんですよね。ホント落ちてもおかしくないような躓き方でした。この時点で後手を踏んでしまい、苦しくなってしまいましたね。
bandicam 2018-05-06 20-15-23-722
bandicam 2018-05-06 20-15-48-828


出遅れた2頭は脚を使って馬群にとりつきます。ケイアイノーテックは馬なりで後方へ。ダノンスマッシュが速い速い。
bandicam 2018-05-06 20-10-26-950


それゆえ、テトラドラクマは序盤で多少脚を使う形になりました。ここが敗因かはわからないですが
bandicam 2018-05-06 20-10-34-294



ミスターメロディは外枠の利を活かして、ジワっと内側へ
bandicam 2018-05-06 20-14-33-502
bandicam 2018-05-06 20-14-42-160


多少引っ張っているあたり、やはり1400m気質ですよね。マイルのペースはやや遅い印象。それでもよく我慢していましたけどね。


3コーナーで馬群が密集し、かなり窮屈な場面も
bandicam 2018-05-06 20-15-00-079


3F34秒4。向正面は追い風ですし、そこまで速くないですし、各ジョッキー手綱を引っ張ってますから、体感的に遅かったのかもしれませんね。
bandicam 2018-05-06 20-18-08-419


そんな中ケイアイノーテックは折り合いピタリでしたから、これが爆発的な末脚につながったのでしょう
bandicam 2018-05-06 20-18-29-360



ギベオンはかなり密集した位置におり、タワーオブロンドンもかなり厳しいインコース。逆にパクスアメリカーナはいつでも外に出せる位置どりで絶好でしたね。
bandicam 2018-05-06 20-19-06-171


そして各馬4コーナーから直線へ
bandicam 2018-05-06 20-19-19-190



福永騎手がなぜか馬を外へ誘導し、ギベオンの前がポッカリ空きました。ミルコは持ってますねー。福永騎手は、ちょっと意味が分からないです。内側の馬場も良かったですしね。
bandicam 2018-05-06 20-19-29-741


福永騎手が外に出したことで、その外にいた馬たちは外へ張られ、いつでも外に出せるはずだったパクスアメリカーナレッドヴェイロンの前には急遽壁が。これが後ろから行く馬の不利な立場です。逆になぜかポッカリ前が空くギベオン。勝ってくださいのレースでしたね。
bandicam 2018-05-06 20-19-34-408


プリモシーンは前が壁。桜花賞フラッシュバックでしたが、今回はすぐに外へ外へ出します。レッドヴェイロンは余計に膨れた馬群を修正するかのように、馬を内に寄せていきます。
bandicam 2018-05-06 20-20-31-616


パクスアメリカーナもうまく外へ出しましたが、すぐさま岩田騎手がここを詰めてきます。こういう騎乗をタイトって言うんだと思うんですけど、安全性を配慮すると微妙なので、過怠金なのだと思います。タワーオブロンドンは逆に内に固執しますが、これだけビッシリ前に馬がいると、正直厳しいですよね。
bandicam 2018-05-06 20-20-38-066


ダノンスマッシュがちょっと内に動いただけで、蛯名騎手が立ち上がります。
bandicam 2018-05-06 20-20-55-577

bandicam 2018-05-06 20-21-52-719
bandicam 2018-05-06 20-21-55-914


正直これは自業自得な気がします。むしろ距離感が近すぎて過怠金でもいいくらいでは?タワーオブロンドンはその煽りを受けた印象。


レッドヴェイロンは更に内へ寄せていきます。
bandicam 2018-05-06 20-22-10-710


プリモシーンは一気に外へ持ち出し進路確保。桜花賞からの進歩ですね。タワーオブロンドンはワンチャンここ行けそうだったんですが
bandicam 2018-05-06 20-22-16-467


まず、ギベオンが内へ斜行し、ダノンスマッシュはバランスを崩す事象。そしてレッドヴェイロンが内へよってきたので、パクスアメリカーナが内へササってしまいます。
bandicam 2018-05-06 20-22-46-896


ダノンスマッシュは結構バランスを崩していましたね。蛯名騎手もバランスを崩していました
bandicam 2018-05-06 20-22-52-010


ここでミルコ・デムーロが後ろを振り返っているのは、蛯名騎手が叫んだんでしょうね。パクスアメリカーナの川田騎手は、外側に必死に手綱を引っ張っているんですが、馬が内へ内へ行こうとします。
bandicam 2018-05-06 20-23-02-766
bandicam 2018-05-06 20-22-28-941


しかし、パクスアメリカーナは内側へ斜行。
bandicam 2018-05-06 20-23-39-728


それにより、カシアス、カツジ、そしてタワーオブロンドンといった雪崩式のように、押し込まれてしまいました。正直パクスアメリカーナがまっすぐ走る馬ならこうはならなかったですし、これで岩田騎手だけ過怠金はうーんどうなの?って感じはします。
bandicam 2018-05-06 20-23-45-343


内でゴチャゴチャしている間に、我関せず、一切の不利を受けなかったケイアイノーテックがスイスイと伸びてきます
bandicam 2018-05-06 20-24-12-214
bandicam 2018-05-06 20-24-20-304
bandicam 2018-05-06 20-24-28-548
bandicam 2018-05-06 20-24-33-356


大外一気炸裂!藤岡佑介騎手初のGI制覇となりました!

bandicam 2018-05-06 20-42-22-420
bandicam 2018-05-06 20-42-33-173

勝ち時計1分32秒8。うーん、遅いですね。有力同士がつぶしあい、力を出しきれない中で、ケイアイノーテックが出し抜いた感は若干否めませんね。


1着ケイアイノーテック


18頭中、最もリラックスした環境で走れた馬と言っていいでしょうね。

それが最後の脚にもつながりましたし、ブレーキを踏む場面は一度もありませんでした

bandicam 2018-05-06 20-25-03-799
bandicam 2018-05-06 20-25-17-093
bandicam 2018-05-06 20-25-22-400

この500万を勝ったような弾け方でしたね。この時は確かに強かったですから。

bandicam 2018-05-06 20-25-43-939


正直、2歳時のパフォーマンスはかなり物足りないものでしたし、ここまでの馬とは思いませんでした。

休ませてグっと良くなったという印象はありませんし、となれば2歳時の秋2戦は、本調子ではなかった可能性はありますよね。

使いながら徐々に良くなってきた、という感じでしょう。


内がゴチャついてくれた運もありましたし、今年に入って頑張っていた藤岡佑介騎手へのご褒美でしょうね。

正直評価は難しいです。

こういう決め手が活きそうなレースになれば、強いのでしょう。


2着ギベオン


勝ってくださいというレースを勝てなかったのは、微妙ですね。

この馬の好走で、ダービーの一番人気はブラストワンピースで濃厚でしょう。

まぁまぁ弱くはないんですが、この時計ですしね、古馬相手となると、どうでしょうか?

距離は1600~2000あたりが良さそうですね。なんとなく秋は毎日王冠を使いそうな気がします。どこまでやれるか見ものです。

3着レッドヴェイロン


岩田騎手らしく攻めの騎乗スタイルは、賛否ありますが、ぬるぬるの日本にはこういう騎手は必要だと思います。

他馬を潰すことは自身の着順を上げることに繋がりますからね。

まぁもちろん落としたり反則を犯せばアウトですが、ギリギリのパワープレイは馬券を買うファンとしてはもっと評価していいと思います。

また、この馬が3着に入ったことで、つまりスムーズなら、タワーオブロンドンパクスアメリカーナもこれていた可能性があるということです。

タワーオブロンドンは見直し可能ですし、パクスアメリカーナケイアイノーテックを完封していた馬。右回りなら当然巻き返せるということですね。

毎日杯2着のギベオンが、NHKマイルC2着で、3着インディチャンプがアーリントンCで4着。

つまり、ギベオンやパクスアメリカーナやタワーオブロンドンとの力差はほとんどなく、展開や枠などで着順が変わっていた、ということでしょう。

当然、インディチャンプも出られれば、チャンスはあったということです。

4着ミスターメロディ


あそこで外に出さずそのまましめとけば、後ろはもっとゴチャついた可能性がありますし、むしろ勝てたかもしれません。

馬は非常に頑張っていますね。芝ダート兼用ですか。正直ダートでもかなりの器だと思っているので、この距離への対応は今後の見通しをかなり明るくしたと思います。

成長面がどうかですが、大事に育ててほしい一頭ですね。


5着プリモシーン

まぁ、レースがヘタですね。そこを改善できれば、能力はあるので。

ぶっちゃけオークスの方が楽しみでした。出遅れても多少巻き返せますからね…。

まぁ折り合い考えてコチラに出てきたのでしょうが。


14着テトラドラクマ


この馬の評価が最も難しいです。

そんなにキツイレースではなかったんですけどね。

1分33秒9。つまり、自身の時計だけは走れているんですよね。

ゆえに、高速決着への対応ができなかったということでしょうか?

プリモシーンも好走していますし、こんな馬ではないと思うんですが、ルーラーシップ産駒のワンパンチ足りない面が、モロに出てしまったのかなと。


こんなところでしょうか?最後に注目馬でもあげて、今日は終わります。

C
(10位前後)

ありがとうございました。こちらも応援クリックよろしくおねがいします。


(2位前後)
GOOD LUCK!!
<スポンサーリンク>


今日はかしわ記念が行われますね。

注目馬は先日発表したとおり。

後はモーニンあたりが和田騎手で先行できれば面白いんでしょうが、最近テンが余計に遅くなってきているのも気がかりですよね。

雨予報ですし、もう一頭推すなら、逃げた時のオールブラッシュでしょうか?

川崎記念のように止まらない馬場と展開なら、一発があっても不思議ではないかなと。

友だち追加
LINE@友達追加はコチラから)

<スポンサーリンク>


【PR】

GIシリーズの買い目を無料公開



最強の関西情報社チェックメイトは

勝負の関西馬情報で

中山牝馬S【5万0360円】的中

フラワーC【1万2440円】的中

金鯱賞【2万4410円】的中

など重賞競走で万券的中をお届け

さらに大ヤリ関西馬情報で!

4/14 福島11R【5万2420円】的中


c640_100

今週は3歳マイル王決定戦

第23回 NHKマイルC (G1)

タワーオブロンドンの牙城を崩す
人気薄大ヤリ関西馬の情報は必見


最強の関西情報社チェックメイトが
導き出した

NHKマイルC・3連単勝負買い目の
→→→無料入手方法はコチラ!!←←←
【先着100名様限定】
c200-200

※コチラのキャンペーンはチェックメイトを初めてご利用の方限定です。

天皇賞春


ここ数年の天皇賞春の中でもかなり見応えのある天皇賞春となりました!

レースレベルはそこまで高くありませんでしたが、かなり面白かったですね。ではいきましょう。

マカツライデンはやはり速くスっとハナへ。サトノクロニクルは痛恨の出負けでしたね。
bandicam 2018-05-02 17-58-35-718


しかし、大外トミケンスラーヴァが競りかけにいったことで、展開がガラリと変わりました。
bandicam 2018-05-02 17-58-49-382


楽にハナを切りたかった松山騎手ですが、外を見るとガリガリ追っているトミケンスラーヴァが。
bandicam 2018-05-02 17-59-40-379


結果、ハナを切りたい2頭がガンガン競るような展開となり、テンから速くなりました。
bandicam 2018-05-02 18-00-16-574



驚いたのがシュヴァルグラン。この2頭についていきましたからね。普通この2頭を放置してガンコの藤岡佑介騎手カレンミロティック池添謙一騎手が、後続をスローに落とし込むのですが、シュヴァルグランが前に行ったことで、3番手以下も平均ペースで前2頭についていく展開になりました。日本人騎手では絶対にあり得ない展開となりました。
bandicam 2018-05-02 18-00-30-709
bandicam 2018-05-02 18-06-52-005


クリンチャーは押してはいましたが、今回は周りが早くいけなかった印象。すぐに切り替え、「折り合いを意識してほしい」というオーダーに応えて、中団のいい位置で収まることができました。
bandicam 2018-05-02 18-00-55-778


前2頭に後続がついていく、という、近代日本競馬ではあまり見られない光景。これが本来競馬のあるべき姿なんですよ。
bandicam 2018-05-02 18-07-19-989



そして1周目スタンド前。こうなると綺麗な縦長になりますね。
bandicam 2018-05-02 18-08-50-183


そして岩田騎手がここで馬を内に入れました。
bandicam 2018-05-02 18-08-57-120

このシーンはリアルタイムでも流れており、「あーこれは岩田騎手にやられたかも」って思いました。何故なら前が速く、後ろに展開の利があると思ったからです。
bandicam 2018-05-02 18-09-49-837


1コーナー。このあたりからヤマカツライデンは徐々にペースを落とし、
bandicam 2018-05-02 18-10-33-283

内回りの1600mハロン棒付近でトミケンスラーヴァを下げさして、自身はペースアップ
bandicam 2018-05-02 18-11-04-710


bandicam 2018-05-02 18-18-49-016


ちょうどラップが落ち込んできた13.2-12.6あたりのシーンですね。競りかけられたのは誤算でしたが、この逃げは良かったと思いますよ。


ガンコが外に出したということは、トミケンスラーヴァが下がってきたという証拠です。ここで2番手以下が一気に凝縮します。
bandicam 2018-05-02 18-11-20-439
bandicam 2018-05-02 18-11-31-238


それを追走していたサトノクロニクルの川田騎手は外に持ち出し、一気にマクってポジションを押し上げます。それにアルバートのルメール騎手もついていく形に。
bandicam 2018-05-02 18-11-43-352


今週は川田騎手絶好調でしたし、芝の傾向も早め抜け出した馬が押し切れるというものでした。
bandicam 2018-04-29 12-44-58-683
bandicam 2018-04-29 12-44-38-669
bandicam 2018-04-29 12-44-23-591

それゆえに動いた行ったのでしょうね。結果、厳しい展開を作ってしまったのですが、それは勝負にいってのもの。仕方ありませんね。


それを見たトーセンバジルのMデムーロ騎手やチェスナットコートの蛯名騎手もこれに合わせて外に持ち出し早々に進出を開始
bandicam 2018-05-02 18-11-50-220
bandicam 2018-05-02 18-11-59-198


そんな中、唯一動かなかったのが、レインボーラインの岩田騎手でした。ヒルノダムールが勝った天皇賞春も、各馬が動いて行く中、動かなかったヒルノダムーロとエイシンフラッシュのワンツー。有力が動けばコチラも動かざるを得ないですが、そこでグっと我慢できる騎手が、長距離でうまい騎手と言えるでしょうね。
bandicam 2018-05-02 18-12-19-547


トミケンスラーヴァが早くもいっぱいとなり、ミッキーロケットも下げて外に持ち出し周りの動きに合わせて進出を開始しました。
bandicam 2018-05-02 18-12-26-351


サトノクロニクルトーセンバジルが外から被せにきたところで、三浦騎手は内に押し込められる形に。ただここで慌てなかったのも良かったと思います。加速に時間がかかるだけに、慌てて一緒に進出したくなるのですが、そこで冷静にやり過ごしたことが、最後までしっかり伸びた要因でしょうね。
bandicam 2018-05-02 18-12-32-989


馬群は一気に固まり、残り1000mからの消耗戦。
bandicam 2018-05-02 18-12-41-386


シュヴァルグランが周りの動きに合わせて加速し、上位勢を引き連れる形
bandicam 2018-05-02 18-12-58-077



bandicam 2018-05-02 18-12-58-077
bandicam 2018-05-02 18-13-05-522
bandicam 2018-05-02 18-13-21-548
bandicam 2018-05-02 18-14-18-941

ここの4角は持ったままでしたからね。横綱相撲か!?と思いましたね。


直線、持ったままでシュヴァルグランが先頭
bandicam 2018-05-02 18-14-28-311

岩田騎手のレインボーラインは一気に内に切り込む得意な形
bandicam 2018-05-02 18-14-40-308


和田騎手もソツなく立ち回り、最後は内をスルスルきていました
bandicam 2018-05-02 18-15-02-339


最後は抜け出したシュヴァルグランに、内に切り込んだレインボーラインが強襲
bandicam 2018-05-02 18-15-16-932



bandicam 2018-05-02 18-15-23-678
bandicam 2018-05-02 18-15-35-363


最後レインボーラインがちょっとつまずいてしまったところでゴール。入線後下馬する事象がありましたが、大事には至らず。

bandicam 2018-05-02 18-31-02-359
bandicam 2018-05-02 18-18-49-016


勝ち時計3分16秒2は平凡ですね。

平均ペースで後続もそれについていき、残り1000mからラップが

12.6-12.1-12.1-11.4-12.4


の消耗戦。それゆえ、一番強い競馬をした馬はこの馬ですね、

C
(10位前後)

早めに動いたものは苦しく、脚を溜められた馬に分があるレースとなりました。

そして、やはり前哨戦というのは着順や内容をあまり気にする必要がないなと再認識。

だからこそオッズ的妙味もあったんですけどね。現役古馬ではやはりこの馬は抜きん出た存在です。

宝塚は回避みたいなので、秋以降の東京での活躍を期待したいです。

逆に次走で嫌いたかったのは、展開と鞍上のファインプレーが光ったレインボーラインですが、故障してしまいましたからね。

まずは大事に。秋以降、展開と馬場がハマれば、また出番があるかも。

レース的には、逃げ馬にしっかりついていき、レースとして成立した素晴らしい戦いでした。

後は能力順でしょう。上手く乗ったのはミッキーロケットの和田騎手とレインボーラインの岩田騎手。

長距離レースは騎手の腕も大事。そして外人騎手はさすが、それを実感したレースでした。

今日はこのへんで。こちらも応援クリックよろしくお願いします。

(2位前後)

GOOD LUCK!!
<スポンサーリンク>


こんばんは。

気づけば火曜の19時に。

月曜もずっと悔しさが抜けず、モヤモヤしたまま過ごしていました。

後悔するような結論を出してしまって不甲斐ない自分にずっとイライラ。

今週はGIはないですから、うまく一息入れて、天皇賞春に臨みたいです。

もちろん、重賞も勝ちに行きますけどね。

友だち追加
LINE@友達追加はコチラから)


<スポンサーリンク>


【PR】

GIシリーズの買い目を無料公開

□■□■□■□■□■□■□■□■□

“第53回 フローラ(G2)

3連単勝負馬券】と【GI5鞍
の関係者情報を特別に無料公開!

ココをクリック!
bandicam 2018-04-18 12-07-35-926
━━━━━━━━━━━━━━━━━

今週はGIの谷間週とはなるものの、実は、関係者の間では大いに注目されている週である。

なぜならば、年に数度しかない、ココ狙いの勝負馬が集結し、馬券的にも大きな儲け処となる、東西同時開催替りの東京・京都開幕週を迎えるからだ。

今週は、特別も特別にフローラSの【3連単勝負馬券】の情報を無料公開!

さらに、この先の東京・京都開催で行われる、ダービーまでのGI5鞍の関係者情報も大放出!


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

“第53回 フローラ(G2)

3連単勝負馬券】と【GI5鞍
の関係者情報を特別に無料公開!

ココをクリック!
bandicam 2018-04-18 12-07-20-897

皐月賞

レース見直しましたが、まぁ書きどころの少ないつまらないレースでした。

スタートして、「スタートで終わりました」と思わずつぶやいてしまった武豊騎手。おそらくプランは好位のインから抜け出す競馬を想定していたのでしょう。ジャンダルム、痛恨の出遅れでした。
bandicam 2018-04-17 18-51-23-533


エポカドーロはセンス抜群、このスタートの速さです。グレイルもダッシュつかず後方からに。
bandicam 2018-04-17 18-51-32-046


アイトーンは出ムチを入れて前へ。やはりエポカドーロの方が断然速く、万が一内がジェネラーレウーノとかだったら、挟まれて逃げられなかったかもしれませんよね。枠は並びがとても大事です。
bandicam 2018-04-17 19-07-22-128
bandicam 2018-04-17 18-51-42-928


戸崎騎手は前3頭を行かせて、後ろを見て外枠のサンリヴァルを確認。続いて内のケイティクレバーを確認
bandicam 2018-04-17 18-52-14-507
bandicam 2018-04-17 18-52-23-435



あっ、この2頭は行かないんだ」っと確認したシーンでした。だったら抑え込んでやろうという形に持ち込みます。
bandicam 2018-04-17 18-55-51-258
bandicam 2018-04-17 18-56-14-204



見ての通り、皐月賞は実質13頭立てで行われていたわけです。
bandicam 2018-04-17 18-53-03-118






レースのラップは、前半5F59.2ですが、実質前半5F61.3のドスロー。
bandicam 2018-04-17 18-58-42-089


bandicam 2018-04-17 18-58-34-671


上位3頭は前に行った馬たち。一言でこの皐月賞を表すならば、「スローの前残り」と言えばいいと思います。


3コーナーまで隊列は動かず、画面からは前3頭が消えていますからね。
bandicam 2018-04-17 18-56-41-715




エポカドーロは「前は勝手に垂れてくる」という判断で、完全に後続を押さえ込みにかかっており、ここでもまだ脚を溜めていました。
bandicam 2018-04-17 18-56-58-322


ジャンダルムは内をつき、グレイルはギリギリまで内で我慢と、一発を狙う馬たちはソツなく、そして実力ある人気3頭は、王道外を回る競馬で直線へ
bandicam 2018-04-17 18-57-08-049



これが皐月賞で、
bandicam 2018-04-17 18-54-21-182

これがスプリングS
bandicam 2018-04-17 19-12-14-433


コース取り、隊列エポカドーロは全く同じ競馬をしたと言えるでしょうし、レース展開も全く同じものでした。違ったのは、ステルヴィオの位置取りでしょう。
bandicam 2018-04-17 18-54-31-828



そして直線、エポカドーロの素晴らしいところは、先行馬ですが、追ってから一瞬で後続を突き放せるところです。
bandicam 2018-04-17 18-54-53-251


あっというまにサンリヴァルを突き放し、完勝。戸崎圭太してやったり!
bandicam 2018-04-17 18-55-05-611

bandicam 2018-04-17 18-55-10-957


1着エポカドーロ

馬場、展開、全てが完璧でした。

先生と話して行かせる馬を行かせて競馬をしよう

というレース後のコメント、

藤原英「理想はハナやな」というブラフをきかすことで、前3頭は余計に脚を使うことになりますし、後続は、「ハイペースになるな」と控えるわけです。

完全な昨年勝ち。そしてスプリングSをどれだけ評価できたかが、この馬を買えたか買えないかがポイントだったと思います。

私はスプリングSの回顧でも高評価でしたし、「能力はステルヴィオの方が上も、本番は頭数が増えステルヴィオに不利に働けば逆転も」とコメントしていました。

まさにそんな競馬になりましたね。

スプリングSでは、ステルヴィオに目標にされましたが、皐月賞でステルヴィオは後方の馬をマークしました。

これがダノンプレミアムが出ていれば、ステルヴィオは前に意識を向けていたでしょうし、この勝ちはなかった。

ダノンプレミアムの取消が勝因の一つにも挙げられるというワケです。

言葉を悪くしてしまえば、「恵まれた勝利」ですが、現代競馬で先行馬が恵まれるのはもはや当たり前の常識レベル。

最近は行く馬を行かせて離れた馬が有利になるレースが多くなってきていますから、常にそういうレースになることは想定したいですね。

2着サンリヴァル

展開がドンピシャにハマりましたね。

ホープフルが強い4着でしたし、展開一つで先着した馬には勝てるということを証明。

当日-10kgで、本気度MAXで仕上げてきたことが、2着までこれた要因でもあります。

スタミナがありそうなので、秋のセントライト記念とか面白そうですね。

ただし一瞬で離されたように、切れ味は一息。

2、3、4着が多いタイプなので、馬券の組立には気をつけたいですね。

3着ジェネラーレウーノ

強い3着。

と思われがちですが、正直エポカドーロが放置してくれたおかげの3着でしょう。

本当に強かったら、この展開なら逃げ切っています。

もちろん、ポテンシャルは高いですし、他2頭が垂れている中で粘った点は評価したいです。

このあとはダービーに行くのか分かりませんが、トーセンホマレボシをすれば、馬券圏内があっても、という感じですね。


4着ステルヴィオ

エポカドーロ
61.3-59.5
12.9-11.7-12.2-12.1-12.4-12.2-12.0-11.9-11.6-11.8。

ステルヴィオ
62.6-58.8
13.5-11.9-12.6-12.2-12.4-11.9-11.9-11.7-11.5-11.8。


上がり最速34.8を使っても、1秒以上近く前にいるエポカドーロが35.1をつかってますから、
そりゃ届くワケがないですよね。

スプリングSのように位置をとれていればよかったんですが、枠なりの競馬をしてしまった感ありですね。

もちろん脚を使った点は評価。ダービーでは距離を意識すれば、また後ろからになってしまいますから、NHKマイルCに出れば有力視、ダービーなら、ちょっと疑いたいですね。

5着キタノコマンドール

+12kg

「ダービーの権利を取りたい」という池江先生の話通りの5着。

上がり最速を使ってますし、いかにもダービーでくるタイプ。

叩いた効果で状態も大幅に上がってくるでしょうし、輸送経験を積んだこともプラス。

後は左回りでどうかだけ。まぁ気にならないでしょうね。

6着グレイル

強い競馬してますね!ソツない立ち回りも良かった。

ただ、スタートの遅さはネックですね。

ダービーで、ステルヴィオ、キタノコマンドール、ステルヴィオの後ろでよーいドンして、勝ち負けになるかは微妙。

ある程度の位置から競馬ができれば、というところでしょうね。

7着ワグネリアン

馬場でしょうね。最後は内外から寄られて、余力なく諦めて引いてましたから
bandicam 2018-04-17 18-58-11-959
bandicam 2018-04-17 18-58-16-724
bandicam 2018-04-17 18-58-20-521


綺麗な馬場なら、決め手は活きてくるでしょうが、このエンジンのかかり具合の遅さはネック。

マカヒキの川田騎手のように、中団くらいとれれば面白いのですが、またペースが遅いと、捉え切れるか微妙に。

次走注目馬

C(10位前後)

ダービーで有力視するのはこの馬でしょう。

正直今年の皐月賞のレースレベルはそこまで高くないので、ダーボーで狙うのは、ここで敗れた有力馬たちでしょうね。

綺麗な馬場で巻き返す馬もいるでしょうし、ダービーは好天の元行われることを願っています。

今日はこのへんで。こちらも応援クリックよろしくお願いします。


最強競馬ブログランキングへ
(2位前後)

GOOD LUCK!!
<スポンサーリンク>


↑このページのトップヘ