今日は前走レースをしっかり分析し、どの馬が狙い目となるのかをしっかり見ていきたいと思います。
今年のダービーは、何となくですが、何が何でも当てたいです。
もちろん他のレースも当てたいですが、今年のダービーは特に当てたい。
強い気持ちを持って臨みたいと思います。
ここからは12着まで綺麗に登録。内、アイトーンとケイティクレバーが除外。皐月賞組VS他路線組という構図となるでしょう。
レースは前3頭がガンガン飛ばす展開で、4番手以下の馬はスローという、2つのレースが同時に行われていたような特殊なレースでした。
結果、4.5.2番手で競馬をした馬で決着し、前残りのレースとなりました。
最先着を中でも勝ったエポカドーロは強く、単に恵まれただけでは使えない脚を使い完勝でした。スプリングSではステルヴィオに肉薄していますし、噛み合えばGIを勝てるだけの能力を持っていたということでしょう。
3着ジェネラーレウーノは、飛ばした中では最先着。これを評価する人は結構いますが、正直放置された大逃げ馬、という見方もできると思っています。
もちろん能力は高いですが、そこまで大きく評価が上がることはこのレースにおいてはなかったのが正直なところ。
ダービーに繋がるレースをしたのは4着以下の追い込んできた上がり最速を使った馬たち。
中でも、5着キタノコマンドールは、ダービーを見据えた仕上げで権利を獲得できたのは大きいだろう。内容もいかにもダービー向き、大外ぶん回し競馬。ワンアンドオンリーや、スワーヴリチャードに近い内容でした。
6着グレイルは出遅れて、しかも直線ではスムーズさを欠く場面も。最後は一番いい脚を使っており、素質の高さを示した一戦で、いかにも穴人気しそうな負け方であった。
ステルヴィオとキタノコマンドール以上の脚を最後使っており、目を引く伸びであったが、雨でパワーを要する分、その2頭よりも脚を使えたのではないか?という見方もできる。
京都2歳Sは良馬場とはいえ、開催期間は多量の雨。そして最終週でかなり荒れた馬場で行われたものでした。
共同通信杯ではキレ負けしており、日本ダービーのきれいな馬場での切れ味勝負で浮上できるのか、注目です。
7着ワグネリアンは、4角からかなり手応えが悪く、直線も後ろの馬に差されてしまうらしくない負け方でした。
エンジンのかかりが遅いため、東京の良馬場ならあんなことはないでしょう。まだ見限れない一頭でしょう。
10着タイムフライヤー、9着ジャンダルムの評価は微妙。ホープフルSで展開がきつかったサンリヴァルが2着にきているということからも、ホープフルS組は展開次第で入れ替わる能力差であったということだろう。
12着オウケンムーンは、出脚から行きっぷりが悪く、完全に馬場だろう。本来は競馬がうまい馬。綺麗な東京替わりなら前走のようなことはないはずで、青葉賞勝ち馬ゴーフォザサミット同等の評価はしていいだろう。
それに叩き2走目だ。上がりは十分とみている。
権利を獲得した2頭が出走します。
レースは、ディープインラヴが飛ばす展開で、落ち着くところで早々に後続にこられ、4角でもエタリオウが早めに動いていく形に
1角までに中団のインに潜り込み全くロスなく、直線もスムーズに外という、蛯名騎手の完璧なエスコートに導かれ、ゴーフォザサミットが見事に権利を獲得したレースでした。
ハーツクライ産駒らしく、エンジンのかかりは遅いが加速がつくとグングン伸びるタイプ。
それだけに、ゴーフォザサミットはこの舞台への高い適性を示した一戦だったということでしょう。
時計もマズマズ。後は皐月賞馬たちとの力関係がカギになるでしょう。
百日草特別で僅差で負かしたナスノシンフォニーはホープフルSで5着でした。
ゴーフォザサミットは、ジャンダルム、タイムフライヤーくらいのレベルなのかなぁと、いったところですね。
2着エタリオウは、鞍上がこの馬の長くいい脚を使う部分を活かした乗り方でしたが、最後は完全にキレ負け。
ボウマン騎手に乗り代わる今回も、同じようなレースをしてくるでしょう。この馬がレースを動かしてくれれば、より引き締まったものとなるでしょうね。
賞金を獲得したステイフーリッシュとアドマイヤアルバが出走します。
まさかまさかのステイフーリッシュの先行2番手。間隔を開けて+12kgと減った馬体は戻っていたとはいえ、あそこで競馬してくるとは思わず。
レースは平均より速めに流れ、ステイフーリッシュが早仕掛けで4角先頭。持久力の高さを示した一戦となりました。
この馬にノリさんが跨るとなると、かなり怖い一頭になりますね。
時計も2分11秒0と優秀で、もしかするとハナを奪ってくるのはこの馬かもしれません。
後ろで競馬をしていた時は何も怖くない馬で、共同通信杯では自信の消しだったんですが、前につけてあの脚を使えるとなると、話しは別。鞍上共々、要警戒の一頭でしょう。
2着アドマイヤアルバは、4角で動いて勝ち馬を追いかけた分、甘くなってしまいました。悪くない内容ですが、勝ち馬には一枚劣るかなぁというレースでしたね。
コズミックフォースがよく勝ちきったなぁというレース。時計は水準レベルで、特筆すべきところはないでしょう。
すみれS5着からも、キタノコマンドールを物差しにしても、上位とは力差があるでしょう。
NHKマイルC2着のギベオンを完封したブラストワンピースが、ダービー一本に絞ったローテーションで挑んできます。
好位のイン確保から、アッサリと抜け出す完璧なレース
ステッキを打ったのが200mを切ってからで、そこでの反応も素晴らしく、最後は流す余裕もありました。
時計も優秀。東京芝2400mも圧勝歴あり。
この世代最も勢いのあるシルクですし、オークスに続きダービーも天栄が取りに来た印象です。
後は、皐月賞組との力関係だけ。サトノワルキューレはクラシック組に跳ね返されましたし、このブラストワンピースも、今まで味わったことのない雰囲気、相手関係でのレースとなりますから、そこが課題となりそうです。
ここからは上位4頭が出ますが、ダノンプレミアムについて取り上げます。
テン良し!中良し!終いよし!という完璧なレースでした。最後は馬場のいい外を回る余裕がありましたからね。
もうこのダイナミックなフットワークを見るだけで、ちょっとモノが違う馬であることが分かりますね。
ただ、今回は皐月賞取消明けの一戦です。
調教はかなり動いてますが、急仕上げ感も否めませんから、力を発揮できるか!?そこだけが焦点となりそうですね。
今年のダービーは、何となくですが、何が何でも当てたいです。
もちろん他のレースも当てたいですが、今年のダービーは特に当てたい。
強い気持ちを持って臨みたいと思います。
皐月賞
ここからは12着まで綺麗に登録。内、アイトーンとケイティクレバーが除外。皐月賞組VS他路線組という構図となるでしょう。
レースは前3頭がガンガン飛ばす展開で、4番手以下の馬はスローという、2つのレースが同時に行われていたような特殊なレースでした。
結果、4.5.2番手で競馬をした馬で決着し、前残りのレースとなりました。
最先着を中でも勝ったエポカドーロは強く、単に恵まれただけでは使えない脚を使い完勝でした。スプリングSではステルヴィオに肉薄していますし、噛み合えばGIを勝てるだけの能力を持っていたということでしょう。
3着ジェネラーレウーノは、飛ばした中では最先着。これを評価する人は結構いますが、正直放置された大逃げ馬、という見方もできると思っています。
もちろん能力は高いですが、そこまで大きく評価が上がることはこのレースにおいてはなかったのが正直なところ。
ダービーに繋がるレースをしたのは4着以下の追い込んできた上がり最速を使った馬たち。
中でも、5着キタノコマンドールは、ダービーを見据えた仕上げで権利を獲得できたのは大きいだろう。内容もいかにもダービー向き、大外ぶん回し競馬。ワンアンドオンリーや、スワーヴリチャードに近い内容でした。
6着グレイルは出遅れて、しかも直線ではスムーズさを欠く場面も。最後は一番いい脚を使っており、素質の高さを示した一戦で、いかにも穴人気しそうな負け方であった。
ステルヴィオとキタノコマンドール以上の脚を最後使っており、目を引く伸びであったが、雨でパワーを要する分、その2頭よりも脚を使えたのではないか?という見方もできる。
京都2歳Sは良馬場とはいえ、開催期間は多量の雨。そして最終週でかなり荒れた馬場で行われたものでした。
共同通信杯ではキレ負けしており、日本ダービーのきれいな馬場での切れ味勝負で浮上できるのか、注目です。
7着ワグネリアンは、4角からかなり手応えが悪く、直線も後ろの馬に差されてしまうらしくない負け方でした。
エンジンのかかりが遅いため、東京の良馬場ならあんなことはないでしょう。まだ見限れない一頭でしょう。
10着タイムフライヤー、9着ジャンダルムの評価は微妙。ホープフルSで展開がきつかったサンリヴァルが2着にきているということからも、ホープフルS組は展開次第で入れ替わる能力差であったということだろう。
12着オウケンムーンは、出脚から行きっぷりが悪く、完全に馬場だろう。本来は競馬がうまい馬。綺麗な東京替わりなら前走のようなことはないはずで、青葉賞勝ち馬ゴーフォザサミット同等の評価はしていいだろう。
それに叩き2走目だ。上がりは十分とみている。
青葉賞
権利を獲得した2頭が出走します。
レースは、ディープインラヴが飛ばす展開で、落ち着くところで早々に後続にこられ、4角でもエタリオウが早めに動いていく形に
1角までに中団のインに潜り込み全くロスなく、直線もスムーズに外という、蛯名騎手の完璧なエスコートに導かれ、ゴーフォザサミットが見事に権利を獲得したレースでした。
ハーツクライ産駒らしく、エンジンのかかりは遅いが加速がつくとグングン伸びるタイプ。
それだけに、ゴーフォザサミットはこの舞台への高い適性を示した一戦だったということでしょう。
時計もマズマズ。後は皐月賞馬たちとの力関係がカギになるでしょう。
百日草特別で僅差で負かしたナスノシンフォニーはホープフルSで5着でした。
ゴーフォザサミットは、ジャンダルム、タイムフライヤーくらいのレベルなのかなぁと、いったところですね。
2着エタリオウは、鞍上がこの馬の長くいい脚を使う部分を活かした乗り方でしたが、最後は完全にキレ負け。
ボウマン騎手に乗り代わる今回も、同じようなレースをしてくるでしょう。この馬がレースを動かしてくれれば、より引き締まったものとなるでしょうね。
京都新聞杯
賞金を獲得したステイフーリッシュとアドマイヤアルバが出走します。
まさかまさかのステイフーリッシュの先行2番手。間隔を開けて+12kgと減った馬体は戻っていたとはいえ、あそこで競馬してくるとは思わず。
レースは平均より速めに流れ、ステイフーリッシュが早仕掛けで4角先頭。持久力の高さを示した一戦となりました。
この馬にノリさんが跨るとなると、かなり怖い一頭になりますね。
時計も2分11秒0と優秀で、もしかするとハナを奪ってくるのはこの馬かもしれません。
後ろで競馬をしていた時は何も怖くない馬で、共同通信杯では自信の消しだったんですが、前につけてあの脚を使えるとなると、話しは別。鞍上共々、要警戒の一頭でしょう。
2着アドマイヤアルバは、4角で動いて勝ち馬を追いかけた分、甘くなってしまいました。悪くない内容ですが、勝ち馬には一枚劣るかなぁというレースでしたね。
プリンシパルS
コズミックフォースがよく勝ちきったなぁというレース。時計は水準レベルで、特筆すべきところはないでしょう。
すみれS5着からも、キタノコマンドールを物差しにしても、上位とは力差があるでしょう。
毎日杯
NHKマイルC2着のギベオンを完封したブラストワンピースが、ダービー一本に絞ったローテーションで挑んできます。
好位のイン確保から、アッサリと抜け出す完璧なレース
ステッキを打ったのが200mを切ってからで、そこでの反応も素晴らしく、最後は流す余裕もありました。
時計も優秀。東京芝2400mも圧勝歴あり。
この世代最も勢いのあるシルクですし、オークスに続きダービーも天栄が取りに来た印象です。
後は、皐月賞組との力関係だけ。サトノワルキューレはクラシック組に跳ね返されましたし、このブラストワンピースも、今まで味わったことのない雰囲気、相手関係でのレースとなりますから、そこが課題となりそうです。
弥生賞
ここからは上位4頭が出ますが、ダノンプレミアムについて取り上げます。
テン良し!中良し!終いよし!という完璧なレースでした。最後は馬場のいい外を回る余裕がありましたからね。
もうこのダイナミックなフットワークを見るだけで、ちょっとモノが違う馬であることが分かりますね。
ただ、今回は皐月賞取消明けの一戦です。
調教はかなり動いてますが、急仕上げ感も否めませんから、力を発揮できるか!?そこだけが焦点となりそうですね。
注目馬
GOOD LUCK!!
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