NHKマイルCは、直線で色々ありましたね。

そこらへんを中心に解説していきたいと思います。

腰が、痛いぜ


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NHKマイルC


スタートです。プリモシーン、カツジ、痛恨の出遅れ。ミスターメロディ、ダノンスマッシュは好スタートを切りました
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横からでは分かりにくいですが、タワーオブロンドンもバランスを崩し、躓いてしまったんですよね。ホント落ちてもおかしくないような躓き方でした。この時点で後手を踏んでしまい、苦しくなってしまいましたね。
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出遅れた2頭は脚を使って馬群にとりつきます。ケイアイノーテックは馬なりで後方へ。ダノンスマッシュが速い速い。
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それゆえ、テトラドラクマは序盤で多少脚を使う形になりました。ここが敗因かはわからないですが
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ミスターメロディは外枠の利を活かして、ジワっと内側へ
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多少引っ張っているあたり、やはり1400m気質ですよね。マイルのペースはやや遅い印象。それでもよく我慢していましたけどね。


3コーナーで馬群が密集し、かなり窮屈な場面も
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3F34秒4。向正面は追い風ですし、そこまで速くないですし、各ジョッキー手綱を引っ張ってますから、体感的に遅かったのかもしれませんね。
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そんな中ケイアイノーテックは折り合いピタリでしたから、これが爆発的な末脚につながったのでしょう
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ギベオンはかなり密集した位置におり、タワーオブロンドンもかなり厳しいインコース。逆にパクスアメリカーナはいつでも外に出せる位置どりで絶好でしたね。
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そして各馬4コーナーから直線へ
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福永騎手がなぜか馬を外へ誘導し、ギベオンの前がポッカリ空きました。ミルコは持ってますねー。福永騎手は、ちょっと意味が分からないです。内側の馬場も良かったですしね。
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福永騎手が外に出したことで、その外にいた馬たちは外へ張られ、いつでも外に出せるはずだったパクスアメリカーナレッドヴェイロンの前には急遽壁が。これが後ろから行く馬の不利な立場です。逆になぜかポッカリ前が空くギベオン。勝ってくださいのレースでしたね。
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プリモシーンは前が壁。桜花賞フラッシュバックでしたが、今回はすぐに外へ外へ出します。レッドヴェイロンは余計に膨れた馬群を修正するかのように、馬を内に寄せていきます。
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パクスアメリカーナもうまく外へ出しましたが、すぐさま岩田騎手がここを詰めてきます。こういう騎乗をタイトって言うんだと思うんですけど、安全性を配慮すると微妙なので、過怠金なのだと思います。タワーオブロンドンは逆に内に固執しますが、これだけビッシリ前に馬がいると、正直厳しいですよね。
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ダノンスマッシュがちょっと内に動いただけで、蛯名騎手が立ち上がります。
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正直これは自業自得な気がします。むしろ距離感が近すぎて過怠金でもいいくらいでは?タワーオブロンドンはその煽りを受けた印象。


レッドヴェイロンは更に内へ寄せていきます。
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プリモシーンは一気に外へ持ち出し進路確保。桜花賞からの進歩ですね。タワーオブロンドンはワンチャンここ行けそうだったんですが
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まず、ギベオンが内へ斜行し、ダノンスマッシュはバランスを崩す事象。そしてレッドヴェイロンが内へよってきたので、パクスアメリカーナが内へササってしまいます。
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ダノンスマッシュは結構バランスを崩していましたね。蛯名騎手もバランスを崩していました
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ここでミルコ・デムーロが後ろを振り返っているのは、蛯名騎手が叫んだんでしょうね。パクスアメリカーナの川田騎手は、外側に必死に手綱を引っ張っているんですが、馬が内へ内へ行こうとします。
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しかし、パクスアメリカーナは内側へ斜行。
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それにより、カシアス、カツジ、そしてタワーオブロンドンといった雪崩式のように、押し込まれてしまいました。正直パクスアメリカーナがまっすぐ走る馬ならこうはならなかったですし、これで岩田騎手だけ過怠金はうーんどうなの?って感じはします。
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内でゴチャゴチャしている間に、我関せず、一切の不利を受けなかったケイアイノーテックがスイスイと伸びてきます
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大外一気炸裂!藤岡佑介騎手初のGI制覇となりました!

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勝ち時計1分32秒8。うーん、遅いですね。有力同士がつぶしあい、力を出しきれない中で、ケイアイノーテックが出し抜いた感は若干否めませんね。


1着ケイアイノーテック


18頭中、最もリラックスした環境で走れた馬と言っていいでしょうね。

それが最後の脚にもつながりましたし、ブレーキを踏む場面は一度もありませんでした

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この500万を勝ったような弾け方でしたね。この時は確かに強かったですから。

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正直、2歳時のパフォーマンスはかなり物足りないものでしたし、ここまでの馬とは思いませんでした。

休ませてグっと良くなったという印象はありませんし、となれば2歳時の秋2戦は、本調子ではなかった可能性はありますよね。

使いながら徐々に良くなってきた、という感じでしょう。


内がゴチャついてくれた運もありましたし、今年に入って頑張っていた藤岡佑介騎手へのご褒美でしょうね。

正直評価は難しいです。

こういう決め手が活きそうなレースになれば、強いのでしょう。


2着ギベオン


勝ってくださいというレースを勝てなかったのは、微妙ですね。

この馬の好走で、ダービーの一番人気はブラストワンピースで濃厚でしょう。

まぁまぁ弱くはないんですが、この時計ですしね、古馬相手となると、どうでしょうか?

距離は1600~2000あたりが良さそうですね。なんとなく秋は毎日王冠を使いそうな気がします。どこまでやれるか見ものです。

3着レッドヴェイロン


岩田騎手らしく攻めの騎乗スタイルは、賛否ありますが、ぬるぬるの日本にはこういう騎手は必要だと思います。

他馬を潰すことは自身の着順を上げることに繋がりますからね。

まぁもちろん落としたり反則を犯せばアウトですが、ギリギリのパワープレイは馬券を買うファンとしてはもっと評価していいと思います。

また、この馬が3着に入ったことで、つまりスムーズなら、タワーオブロンドンパクスアメリカーナもこれていた可能性があるということです。

タワーオブロンドンは見直し可能ですし、パクスアメリカーナケイアイノーテックを完封していた馬。右回りなら当然巻き返せるということですね。

毎日杯2着のギベオンが、NHKマイルC2着で、3着インディチャンプがアーリントンCで4着。

つまり、ギベオンやパクスアメリカーナやタワーオブロンドンとの力差はほとんどなく、展開や枠などで着順が変わっていた、ということでしょう。

当然、インディチャンプも出られれば、チャンスはあったということです。

4着ミスターメロディ


あそこで外に出さずそのまましめとけば、後ろはもっとゴチャついた可能性がありますし、むしろ勝てたかもしれません。

馬は非常に頑張っていますね。芝ダート兼用ですか。正直ダートでもかなりの器だと思っているので、この距離への対応は今後の見通しをかなり明るくしたと思います。

成長面がどうかですが、大事に育ててほしい一頭ですね。


5着プリモシーン

まぁ、レースがヘタですね。そこを改善できれば、能力はあるので。

ぶっちゃけオークスの方が楽しみでした。出遅れても多少巻き返せますからね…。

まぁ折り合い考えてコチラに出てきたのでしょうが。


14着テトラドラクマ


この馬の評価が最も難しいです。

そんなにキツイレースではなかったんですけどね。

1分33秒9。つまり、自身の時計だけは走れているんですよね。

ゆえに、高速決着への対応ができなかったということでしょうか?

プリモシーンも好走していますし、こんな馬ではないと思うんですが、ルーラーシップ産駒のワンパンチ足りない面が、モロに出てしまったのかなと。


こんなところでしょうか?最後に注目馬でもあげて、今日は終わります。

C
(10位前後)

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(2位前後)
GOOD LUCK!!
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