もうすぐプロ野球が開幕しますね!
OP戦も全日程が終了。金曜日3/30開幕。
私の持論でもある、「トライアルはトライアルとして捉いある」
それは野球も同じ、OP戦の結果はシーズンと反比例する。
と、思っています。まぁ、ロッテとソフトバンクは地力が違いそうですが…
昨年阪神なんかもOP戦強かったですしね。
選手もそう、OP戦ですごい率を残してもシーズンに入ると…
外国人バッターも、データがないOP戦では打率を高く残しますが、シーズンが始まると、データを取られて研究され、弱点を徹底的につかれて打てなくなる。
まぁ稼ぎに来てる外人や若手は結果が欲しいですからね。
外国馬・若手選手(賞金不足で権利取り)
主力選手(叩き台)
なので、シーズンが始まると、主力はきっちり仕上げてきます。
今年はWBCもありましたしね、有力選手はいませんでしたし、余計にOP戦の結果は伴わないでしょう。
いずれにせよ、シーズン開幕が待ち遠しいですね。
シャケトラ、ディーマジェスティ、レインボーラインも出負け気味
ハナを切る予定のヤマカツライデンでしたが、予想外に外2頭が速かったですね。
特にミライヘノツバサのダッシュが素晴らしかったです。これによって、ヤマカツはちょっと脚を遣わされましたね。
前2頭がさらに加速してくれたので、岩田騎手は内を見て馬を内に入れます。
そして、欲しいポジションが手に入ったので、グっと手綱を引いて、抑え込みます。うまいですね!岩田騎手、良さが戻ってきてます!
ゴールドアクターは出たなりでここ。ツクバアズマオーは出して行って早めの競馬。
シャケトラはこの位置。レインボーラインはここ。かかり気味ですね。
ディーマジェスティは焦らずじっくり、ジュンヴァルカンは最後方。馬群に取り付くのに脚も使ってしまいました。
1周目スタンド前。折り合いに課題のあるシャケトラがじっくり乗ることでしっかり折り合うんですよね。それが終いの脚にも繋がってると思います。
ゴールドアクターは、有馬記念では内枠を引き、アドマイヤデウスの位置で競馬ができました。しかし今回は外枠で外からに。いつも運がいいとは限りませんからね。この馬は運要素が結構ある馬だと思ってます。
レインボーラインはずっとかかってましたね。シャケトラの田辺騎手の手の位置の違いで一目瞭然。何とか我慢させようと頑張ってましたね
1000m1.01.6。まぁテンは少し速かったですが、うまく落ち着きましたね。前に有利な流れです。
隊列は縦長。
レースの後半から徐々にピッチを上げていくヤマカツの逃げにより、隊列はさらにたてに長くバラバラに。それもあって、レインボーラインはここで内に入れて、引っかかったロスをコースロスをなくすことで挽回します。
前の動きをみつつ、シャケトラは進出開始。仕掛けどころも抜群でした。
それを目標にディーマジェスティも進出開始。
さぁ勝負どころ。前が引きつけずペースをあげたので隊列は縦に長く。
アドマイヤデウスはどうしても勝負どころでピッチが上がると置かれ気味になりますね。今は外回りのほうが良さそうです。シャケトラは外を回って惰性をつけていくこの馬の特徴を活かした仕掛け。逆にレインボーラインは内でじっと我慢。
ミライヘノツバサが最高の手応えで早め先頭。マツリダゴッホのような競馬でしたね。中山の鬼らしい走りでした。
そこに忍び寄るシャケトラ。
赤坂五丁目マラソンで、最後の心臓破りで迫ってくる外人選手のような雰囲気を感じましたw
この惰性をつけて上がっていくのがマンハッタンカフェ産駒の良さを一番活かす乗り方ですよね。
まぁ馬は血統だけじゃないですし、マンカフェ産駒でも内をスルスルって馬も中にはいますしね。
ただ、このシャケトラは大型ですし、フットワークも大きいので、こういう勢いをつけて上がっていくスタイルがあうのでしょう。
そういう意味でも、浜中騎手よりも田辺騎手のほうが合っていると思います。
さぁ直線。ミライヘノツバサが一気に後続に突き放しにかかります。シャケトラは勢いよく追い込み、レインボーラインは内をスルスル。
同じ位置にいたアドマイヤデウスとゴールドアクターはこの差。ゴールドアクターと同じように上がっていければ勝ち負けなのですが。
外から勢いよくシャケトラが追いすがりますが
ミライヘノツバサも止まらず素晴らしい伸び
ミライヘノツバサも止まってはいないのですが、シャケトラの脚が素晴らしい
岩田騎手はうまく内に突っ込みグイグイ。レインボーもうまく捌いて末脚を伸ばし、後方にいた2頭も猛追。
ジュンヴァルカンあたりはさすがに止まってしまいましたね。
シャケトラがきっちり捉えて重賞価値。レインボーラインもデムーロ騎手の見事な騎乗で4着。ディーマジェスティはいかにも休み明けという伸び方で6着でした。
勝ちタイム2.32.8。
雨も中間降りましたし、悪くないんじゃないでしょうか?
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1着シャケトラ
こういう競馬をすれば勝ち負けになる。
という競馬を完璧にやってのけましたね。
素晴らしい走り、大事に育ててきた角居厩舎も嬉しいでしょう。
これで次の目標はG1になります。
まぁ前哨戦だけに、ガチンコの一級線との力差がどうかという点はわかりませんが、成長曲線はグングン上向いてる感じですし、春のG1宝塚で負けたとしても、有馬記念ではわかりません。
先々までが楽しみな馬ですね。
2着ミライヘノツバサ
うまい具合に逃げ馬にプレッシャーをかけられましたし、うまい具合にペースも上げてくれました。
機動力があって、中山2200~2500がめちゃめちゃうまい中山の鬼タイプ。
これは有馬記念でも怖い存在ですよ。
当然オールカマーSなんかでもまた馬券になるでしょうね!
馬も力をつけています!
3着アドマイヤデウス
勝負どころの反応がどうしてもネック。
今は東京コースのほうがいいかもしれませんね。
ピーク時に有馬記念で走れていたら、と思う馬。
能力は高いですし、今後もG2戦線では力上位な気がします。
G1になると、この反応の悪さがネックなんですよね。
4着レインボーライン
あれだけ掛かって良く4着まで差してこれましたよね。
ギリギリ我慢をきかせるデムーロ騎手は本当にうまいし、よく捌いてきました。
使った次走はもう少し落ち着いて走れるでしょうが、本質は2000mくらいがベストなのかなぁ。
今ならもう一度マイルに戻してみても面白そうな馬ですよね。
ただ、そうなると選択肢も限られるようになるのでね。
まぁじっくり行くスタイルを続けて、後は展開、枠、捌きなどうまく噛み合えば、上位に入れる力の持ち主ですね。
1.2.4着が4歳世代。高松宮記念を勝ったのも4歳。おそるべしですね。
5着ゴールドアクター
6歳春。
さすがにピークはすぎたような直線でした。
関西圏は輸送でテンションも上がりますし、好走できるレースは有馬記念、オールカマー、日経賞くらい。
ちょっと難しくなってきましたけど、人気は落ちるのでね、狙い易くはなるタイプ。
これが休み明けによるものだけの敗戦ならば、巻き返せるとは思います。
しかし、私が◎を打つと本当に来ませんね。JCといい、今回といい、相性最悪です。
6着ディーマジェスティ
まぁ休み明けという馬体の造りもしてましたしね。
競馬の形としては悪くありません。
大敗後だっただけに、そこが心配でしたが、まぁ叩いた次走はガラっと変わっても良さそうではありますが、
陣営コメントで「気難しさが出ている」というコメントは少し気がかりですね。
馬は気持ち一つで走る走らないがありますからね。
強い馬が一度の敗戦以降勝てなくなるなんて良くある話。
4歳世代の皐月賞馬ですから、能力は高いですし、私は常に抑えたいし狙いたいとは思ってます。
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OP戦も全日程が終了。金曜日3/30開幕。
私の持論でもある、「トライアルはトライアルとして捉いある」
それは野球も同じ、OP戦の結果はシーズンと反比例する。
と、思っています。まぁ、ロッテとソフトバンクは地力が違いそうですが…
昨年阪神なんかもOP戦強かったですしね。
選手もそう、OP戦ですごい率を残してもシーズンに入ると…
外国人バッターも、データがないOP戦では打率を高く残しますが、シーズンが始まると、データを取られて研究され、弱点を徹底的につかれて打てなくなる。
まぁ稼ぎに来てる外人や若手は結果が欲しいですからね。
外国馬・若手選手(賞金不足で権利取り)
主力選手(叩き台)
なので、シーズンが始まると、主力はきっちり仕上げてきます。
今年はWBCもありましたしね、有力選手はいませんでしたし、余計にOP戦の結果は伴わないでしょう。
いずれにせよ、シーズン開幕が待ち遠しいですね。
日経賞
スタートです。ジュンヴァルカン痛恨の出遅れ。シャケトラ、ディーマジェスティ、レインボーラインも出負け気味
ハナを切る予定のヤマカツライデンでしたが、予想外に外2頭が速かったですね。
特にミライヘノツバサのダッシュが素晴らしかったです。これによって、ヤマカツはちょっと脚を遣わされましたね。
前2頭がさらに加速してくれたので、岩田騎手は内を見て馬を内に入れます。
そして、欲しいポジションが手に入ったので、グっと手綱を引いて、抑え込みます。うまいですね!岩田騎手、良さが戻ってきてます!
ゴールドアクターは出たなりでここ。ツクバアズマオーは出して行って早めの競馬。
シャケトラはこの位置。レインボーラインはここ。かかり気味ですね。
ディーマジェスティは焦らずじっくり、ジュンヴァルカンは最後方。馬群に取り付くのに脚も使ってしまいました。
1周目スタンド前。折り合いに課題のあるシャケトラがじっくり乗ることでしっかり折り合うんですよね。それが終いの脚にも繋がってると思います。
ゴールドアクターは、有馬記念では内枠を引き、アドマイヤデウスの位置で競馬ができました。しかし今回は外枠で外からに。いつも運がいいとは限りませんからね。この馬は運要素が結構ある馬だと思ってます。
レインボーラインはずっとかかってましたね。シャケトラの田辺騎手の手の位置の違いで一目瞭然。何とか我慢させようと頑張ってましたね
1000m1.01.6。まぁテンは少し速かったですが、うまく落ち着きましたね。前に有利な流れです。
隊列は縦長。
レースの後半から徐々にピッチを上げていくヤマカツの逃げにより、隊列はさらにたてに長くバラバラに。それもあって、レインボーラインはここで内に入れて、引っかかったロスをコースロスをなくすことで挽回します。
前の動きをみつつ、シャケトラは進出開始。仕掛けどころも抜群でした。
それを目標にディーマジェスティも進出開始。
さぁ勝負どころ。前が引きつけずペースをあげたので隊列は縦に長く。
アドマイヤデウスはどうしても勝負どころでピッチが上がると置かれ気味になりますね。今は外回りのほうが良さそうです。シャケトラは外を回って惰性をつけていくこの馬の特徴を活かした仕掛け。逆にレインボーラインは内でじっと我慢。
ミライヘノツバサが最高の手応えで早め先頭。マツリダゴッホのような競馬でしたね。中山の鬼らしい走りでした。
そこに忍び寄るシャケトラ。
赤坂五丁目マラソンで、最後の心臓破りで迫ってくる外人選手のような雰囲気を感じましたw
この惰性をつけて上がっていくのがマンハッタンカフェ産駒の良さを一番活かす乗り方ですよね。
まぁ馬は血統だけじゃないですし、マンカフェ産駒でも内をスルスルって馬も中にはいますしね。
ただ、このシャケトラは大型ですし、フットワークも大きいので、こういう勢いをつけて上がっていくスタイルがあうのでしょう。
そういう意味でも、浜中騎手よりも田辺騎手のほうが合っていると思います。
さぁ直線。ミライヘノツバサが一気に後続に突き放しにかかります。シャケトラは勢いよく追い込み、レインボーラインは内をスルスル。
同じ位置にいたアドマイヤデウスとゴールドアクターはこの差。ゴールドアクターと同じように上がっていければ勝ち負けなのですが。
外から勢いよくシャケトラが追いすがりますが
ミライヘノツバサも止まらず素晴らしい伸び
ミライヘノツバサも止まってはいないのですが、シャケトラの脚が素晴らしい
岩田騎手はうまく内に突っ込みグイグイ。レインボーもうまく捌いて末脚を伸ばし、後方にいた2頭も猛追。
ジュンヴァルカンあたりはさすがに止まってしまいましたね。
シャケトラがきっちり捉えて重賞価値。レインボーラインもデムーロ騎手の見事な騎乗で4着。ディーマジェスティはいかにも休み明けという伸び方で6着でした。
勝ちタイム2.32.8。
雨も中間降りましたし、悪くないんじゃないでしょうか?
<スポンサーリンク>
1着シャケトラ
こういう競馬をすれば勝ち負けになる。
という競馬を完璧にやってのけましたね。
素晴らしい走り、大事に育ててきた角居厩舎も嬉しいでしょう。
これで次の目標はG1になります。
まぁ前哨戦だけに、ガチンコの一級線との力差がどうかという点はわかりませんが、成長曲線はグングン上向いてる感じですし、春のG1宝塚で負けたとしても、有馬記念ではわかりません。
先々までが楽しみな馬ですね。
2着ミライヘノツバサ
うまい具合に逃げ馬にプレッシャーをかけられましたし、うまい具合にペースも上げてくれました。機動力があって、中山2200~2500がめちゃめちゃうまい中山の鬼タイプ。
これは有馬記念でも怖い存在ですよ。
当然オールカマーSなんかでもまた馬券になるでしょうね!
馬も力をつけています!
3着アドマイヤデウス
勝負どころの反応がどうしてもネック。今は東京コースのほうがいいかもしれませんね。
ピーク時に有馬記念で走れていたら、と思う馬。
能力は高いですし、今後もG2戦線では力上位な気がします。
G1になると、この反応の悪さがネックなんですよね。
4着レインボーライン
あれだけ掛かって良く4着まで差してこれましたよね。ギリギリ我慢をきかせるデムーロ騎手は本当にうまいし、よく捌いてきました。
使った次走はもう少し落ち着いて走れるでしょうが、本質は2000mくらいがベストなのかなぁ。
今ならもう一度マイルに戻してみても面白そうな馬ですよね。
ただ、そうなると選択肢も限られるようになるのでね。
まぁじっくり行くスタイルを続けて、後は展開、枠、捌きなどうまく噛み合えば、上位に入れる力の持ち主ですね。
1.2.4着が4歳世代。高松宮記念を勝ったのも4歳。おそるべしですね。
5着ゴールドアクター
6歳春。さすがにピークはすぎたような直線でした。
関西圏は輸送でテンションも上がりますし、好走できるレースは有馬記念、オールカマー、日経賞くらい。
ちょっと難しくなってきましたけど、人気は落ちるのでね、狙い易くはなるタイプ。
これが休み明けによるものだけの敗戦ならば、巻き返せるとは思います。
しかし、私が◎を打つと本当に来ませんね。JCといい、今回といい、相性最悪です。
6着ディーマジェスティ
まぁ休み明けという馬体の造りもしてましたしね。競馬の形としては悪くありません。
大敗後だっただけに、そこが心配でしたが、まぁ叩いた次走はガラっと変わっても良さそうではありますが、
陣営コメントで「気難しさが出ている」というコメントは少し気がかりですね。
馬は気持ち一つで走る走らないがありますからね。
強い馬が一度の敗戦以降勝てなくなるなんて良くある話。
4歳世代の皐月賞馬ですから、能力は高いですし、私は常に抑えたいし狙いたいとは思ってます。
日経賞からの注目馬
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まぁ巻き返せるでしょう!敗因が明確だけに、人気は大きくは落ち込まないでしょうが。
GOOD LUCK!!
まぁ巻き返せるでしょう!敗因が明確だけに、人気は大きくは落ち込まないでしょうが。
GOOD LUCK!!
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