皆様お久しぶりです
アキっちです!!!
久しぶりにパトロールビデオをカチカチカチカチしましたよ
今回はやっぱり、ミルコデムーロ騎手の手腕に、注目ですね
スタートです
さすがは古馬G1ですね。ヨレる馬もおらず、綺麗なスタートでした
毎回1頭くらいヨレてその隣の馬とかが不利を受けるんですが、
レース全体を通して、クリーンな競馬でした。
東京という広いコースもそこには関係してくるんですが
横から見ても、かなり綺麗に出てますよね
テンの速い馬と遅い馬がはっきり別れましたね
ノンコノユメもゲート自体は悪くなかったんですが、ダッシュつかず後方から
結局、真ん中に速い馬が固まったので、スタートしてからはこういう扇形になるなぁと思ってみてました
これでコパノリッキーがもし逃げるようならば、また違ったレース運びになったんでしょうが
まぁここ最近でもかなりいいスタートをきった感じはしたので、それなら主張しても良かったのかなとは思います
たまにゲートでポカのあるコーリンベリーが好発を決めたということで、それならとハナを切りました
モンドクラッセとスーサンジョイも、コーリンベリーやコパノリッキーの出方を伺ってる感じでした
モンドクラッセの田辺騎手なんか、スタートしてすぐ内を確認
そしてすぐ外を確認
この時和田騎手は隣のグレープブランデーが遅れたことで素早く内へ誘導
でまた内を確認
コパノリッキーも好発を切るも、外を見て、こちらも出方を伺う感じでした
結局ハイペースになると予想する人が多かったですが、このように
出方を伺いながら前へ行きたい組が揃ってましたからね
どうする?行くん?いかないん??というふうになると、テンのラップがそこまで速くなりません。
今年は時計が速い中で、12.2-10.8だから、それほど速いとは言えませんね
結局ダッショが決まったコーリンベリーがハナ
武豊騎手はそれを見ながらの競馬となりました
コーリンベリーの松山騎手からすれば「あれ?来ないのか?」という感じだったでしょうか??
その分自分の競馬が出来たと思います
これにダッシュがついたタガノトネールやモーニンあたりも先団へ
モーニンはそろっと出した感じでしょうか??
モーニンに関しては、スタート後を少し取り上げときます
芝とダートの切れ目のところで、モンドクラッセがやや外へフラつくんですよね
それに伴い外にいた2頭も外へやや膨らむ感じに
モーニンはタガノにテンで1馬身差をつけられましたから、ここで一瞬被されるんですよね
そこで一瞬モーニンがヒルんで下がってしまうんですよね。そこをデムーロが肩ムチを一発
これによってしっかり再加速してました
これには伏線がきちんとありまして、武蔵野Sのパトビを見てみましょう
外のスプリンターのセカンドテーブルがハナへ。さらにタガノも外から内へカットインしてきます
それに伴って内の先行馬は少し窮屈な競馬を強いられ、
モーニンはグレープブランデーと接触する形に
横から見てみましょうか
グレープブランデーの隣にいたモーニンはここでヒルんでしまい後方へ下がってしまいます
そうなると外に出すしかなくなり、何とか外に出すもナガラオリオンと接触
ナガラオリオンはそれによって大きくポジションを落としてしまい
何とか何とかモーニンを外へ出して競馬した
という伏線があったんですね。
ですから、今回タガノよりも外はよかったし、自分より外に速い馬がいないのもよかった。
被されてからのデムーロの立て直しも速かったですからね
この武蔵野Sでの事象は、メルマガでのレース回顧で触れてますし
「中身が濃く、揉まれた経験が次に活きてくる」
なんて回顧してるんだから、もうちょっと飛躍したイメージを持つべきだったかなと反省
今日の競馬見ても、武蔵野Sが外枠だったら勝ってたかもしれないですね。
レース回顧は大事であり、様々なイメージやシュミレーションも大事だと実感しました
そんな素晴らしいレース回顧をメルマガにて配信中!初月無料です!
メルマガ⇒https://regimag.jp/m/magazine/sell/?magazine=2280
宣伝をしたところで話を戻します
上のアングルで見ると、モーニンは下がってポジションをかなり下げてしまったのが分かります
コパノリッキーは結局出していかず好位から
外から先行勢が流れ込んできますから、内の馬は圧縮される形に
武蔵野Sと同じで、ホワイトフーガがそれの煽りを受けてしまいましたね
結果ポジションを一列下げてしまう形に。ここが致命的だったと思います
道中では、グレープブランデーが行きたがる場面がありました。
馬を外に出してなんとか折り合いを付けていた感じです
タガノトネールあたりもペースが遅く、出していったぶん行きたがっていました
400mを通過し、ここでコーリンベリーの松山騎手はペースを落とさずに上げていきました
モーニンはタガノの真後ろにいるように見えますが、実際はまだ3馬身ほど離れてました
ノンコノユメはスタートしてから内に入れず、ハナから外を回す競馬をしてました
いつでも動ける位置取りを確保していましたね
一度下がってからダッシュがついたモーニンがようやく先団へ取り付いてきました
ただ、そこで前がピッチをあげたので、タガノトネールは逆に折り合い、モーニンはまた少し離される形に
隣にいたモンドクラッセがペースを守ったことでポジションを下げたのがその証拠でしょうか
こういった感じで3コーナーに入ります
グレープブランデーがかかったことで、アスカノロマンは外に出せませたね
ここでロワジャルダンが前についていかず息を入れます
モーニンは、この後退により、馬の後ろにスっと入って息を入れられたのも大きいですね
また、外から速めにマクる馬もいなかったのも大きいですね
それはノンコノユメという抑止力が働いたのもあったんですかね?
強烈な追込馬がいるレースは「先に動いた方が負ける」ものなので、
動くに動けない。勝つときってのは何もかもうまくいくものですね。
ノンコノユメなんかは、3角に入ったあたりから手綱を動かしてましたがそこまで激しくは動いてませんでした
差し切れる手応えがあったんでしょうかね
前3頭はほとんど息を入れずに、モーニンは位置をとりつつも息をいれての競馬。タガノトネールはモーニンの位置ならもう少し見せ場があったでしょうか?
ノンコノユメも比較的楽な手応えで集団へ取り付いてましたね
時計は速いですが、ペース自体はそこまで速くなかったのが分かります
4角。ロワジャルダンも外へ持ち出し追い出す体制。上位を伺う馬たちも外へ外へスタンバイ。
モーニンは本当に外に馬がいないのがよかったですね。最高のポジションを確保できましたね。ここらへんが超一流ジョッキーの判断力でしょう。
コーナーでのロスも無くすことができましたし、本当に惚れ惚れする騎乗です。
ホワイトフーガなんかは、内を突くか外を突くかかなり迷っていた感じがします。右にステッキも持ってましたしね
ノンコノユメなんかホント手応えよくて、これは来るなぁという感じでしたが
ホワイトフーガの大野騎手はここで左ステッキに持ち替えます。徐々に外へ外へという目論見だったでしょうか。
直線へ入り、コパノリッキーの武豊は抜群の手綱捌きで外へ進路。ホワイトフーガも手綱を外へ。
アスカノロマンはやや外へ外へ張ってましたね
横から見ると、スペースがあったんですね。うまいコース取りでした。
それとほぼ同タイミングでモーニンも外へ。ベストウォーリアは一瞬追いづらくなる場面にもなりましたが、さほど影響はないでしょう。
パトロールの画面で見るとこうですね。そこまでの不利はなかったと思います。
ここで外に出したときは、もらったと思いましたけどね
モーニンはタガノの外へ。ベストウォーリアも外へ外へ進路を取りに行きます
内にいた馬が外へ外へ出るため馬群全体が外へ膨らみ、さらにアスカノロマンも追ってから外へ外へ進むものだから、ノンコノユメは前に馬がいる状態になってしまいました
しかし、横から見ると、アスカノロマンとは結構差があるんですね。エンジンがかからず一瞬置かれる感じになってしまいました。
ベストウォーリアは外のグレープブランデーの伸びがイマイチで、そこのスペースを狙います
ベストウォーリアはうまく外へ。アスカノロマンは外へ。グレープブランデーとの間のスペースをノンコノユメは狙おうとしてたでしょうか?
外に出す感じはなく追ってましたね。しかし、ベストウォーリアがグレープブランデーを外へ弾いたので、狭くなってしまいます
微妙な間隔になってしまいました。ここは右ステッキでしたね
ここで素早く左ステッキに持ち替えて外に進路を切り替えます
左ステッキ一発で外へ。そのあとそこのスペースはあきましたが、まぁ前のアスカノロマンが右ステッキなので、微妙なとこですよね
一見こう見ると、「ノンコノユメの追い出しが遅れた!!!」と見てしまいますが、横から見ると前との間隔がかなりありました。
特に不利はなく、ノンコノユメはエンジンが全然かかってくれなかった感がありますね。休み明けの分でしょうか
大外に出したノンコノユメ。コパノリッキーは伸びあぐねて馬群に包まれる感じ
手前は直線に入ってからすぐには変わりませんでした
残り400mあたりから右手前に替えてましたけど、伸びきれませんでしたね
ちなみに向正面は右手前でした
残り200m。ここで◎ロワジャルダンの人はワクワクドキドキだったのではないでしょうか?
ノンコノユメも坂を登りきってようやくエンジンがかかります
アスカノロマンなんかも非常にいいフットワークで伸びてましたね。
しかし、モーニンはセーフティリードを確保。ノンコノユメが来るのを構える余裕もあったそうです。
結局今週もMデムーロウィークとなりました
枠順もさることながら、レース運びも全て完璧。
言うことなしの騎乗でした。
モーニンも、武蔵野Sの内容をしっかり見直して、
そこからの「if」のイメージを膨らませれば、十分本命にできたでしょうね。
やっぱり過去のレースをきちんと精査すること
これが最も大事です。
この武蔵野Sの事象をしっかり把握している人は少ないでしょう
私がレース回顧に力を入れている理由はこういう事象を精査して、見えない部分を読み解けるからです
今回は自分の得意な分野で結果を出せなかったことを深く受け止めて
この反省を絶対に活かしていきたいです。
さて、モーニンは確かに強かったです。
ノンコノユメのエンジンがスムーズでも、差せたかどうか。
でも、課題は浮き彫りになりましたね
小回りのかしわ記念では、下手すると2着はおろか3着も外す可能性だってありますよね
まぁ、少頭数で速い馬が少なければ大丈夫かなと
デムーロ騎手が続けて乗ってくれるとプラスに働きそうですね
今日はこんなところで
GOOD LUCK!!
競馬予想アカデミー。は、ただ単にお金を増やすためのアカデミーではありません。
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アキっちです!!!
久しぶりにパトロールビデオをカチカチカチカチしましたよ
今回はやっぱり、ミルコデムーロ騎手の手腕に、注目ですね
スタートです
さすがは古馬G1ですね。ヨレる馬もおらず、綺麗なスタートでした
毎回1頭くらいヨレてその隣の馬とかが不利を受けるんですが、
レース全体を通して、クリーンな競馬でした。
東京という広いコースもそこには関係してくるんですが
横から見ても、かなり綺麗に出てますよね
テンの速い馬と遅い馬がはっきり別れましたね
ノンコノユメもゲート自体は悪くなかったんですが、ダッシュつかず後方から
結局、真ん中に速い馬が固まったので、スタートしてからはこういう扇形になるなぁと思ってみてました
これでコパノリッキーがもし逃げるようならば、また違ったレース運びになったんでしょうが
まぁここ最近でもかなりいいスタートをきった感じはしたので、それなら主張しても良かったのかなとは思います
たまにゲートでポカのあるコーリンベリーが好発を決めたということで、それならとハナを切りました
モンドクラッセとスーサンジョイも、コーリンベリーやコパノリッキーの出方を伺ってる感じでした
モンドクラッセの田辺騎手なんか、スタートしてすぐ内を確認
そしてすぐ外を確認
この時和田騎手は隣のグレープブランデーが遅れたことで素早く内へ誘導
でまた内を確認
コパノリッキーも好発を切るも、外を見て、こちらも出方を伺う感じでした
結局ハイペースになると予想する人が多かったですが、このように
出方を伺いながら前へ行きたい組が揃ってましたからね
どうする?行くん?いかないん??というふうになると、テンのラップがそこまで速くなりません。
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
今年は時計が速い中で、12.2-10.8だから、それほど速いとは言えませんね
結局ダッショが決まったコーリンベリーがハナ
武豊騎手はそれを見ながらの競馬となりました
コーリンベリーの松山騎手からすれば「あれ?来ないのか?」という感じだったでしょうか??
その分自分の競馬が出来たと思います
これにダッシュがついたタガノトネールやモーニンあたりも先団へ
モーニンはそろっと出した感じでしょうか??
モーニンに関しては、スタート後を少し取り上げときます
芝とダートの切れ目のところで、モンドクラッセがやや外へフラつくんですよね
それに伴い外にいた2頭も外へやや膨らむ感じに
モーニンはタガノにテンで1馬身差をつけられましたから、ここで一瞬被されるんですよね
そこで一瞬モーニンがヒルんで下がってしまうんですよね。そこをデムーロが肩ムチを一発
これによってしっかり再加速してました
これには伏線がきちんとありまして、武蔵野Sのパトビを見てみましょう
外のスプリンターのセカンドテーブルがハナへ。さらにタガノも外から内へカットインしてきます
それに伴って内の先行馬は少し窮屈な競馬を強いられ、
モーニンはグレープブランデーと接触する形に
横から見てみましょうか
グレープブランデーの隣にいたモーニンはここでヒルんでしまい後方へ下がってしまいます
そうなると外に出すしかなくなり、何とか外に出すもナガラオリオンと接触
ナガラオリオンはそれによって大きくポジションを落としてしまい
何とか何とかモーニンを外へ出して競馬した
という伏線があったんですね。
ですから、今回タガノよりも外はよかったし、自分より外に速い馬がいないのもよかった。
被されてからのデムーロの立て直しも速かったですからね
この武蔵野Sでの事象は、メルマガでのレース回顧で触れてますし
「中身が濃く、揉まれた経験が次に活きてくる」
なんて回顧してるんだから、もうちょっと飛躍したイメージを持つべきだったかなと反省
今日の競馬見ても、武蔵野Sが外枠だったら勝ってたかもしれないですね。
レース回顧は大事であり、様々なイメージやシュミレーションも大事だと実感しました
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上のアングルで見ると、モーニンは下がってポジションをかなり下げてしまったのが分かります
コパノリッキーは結局出していかず好位から
外から先行勢が流れ込んできますから、内の馬は圧縮される形に
武蔵野Sと同じで、ホワイトフーガがそれの煽りを受けてしまいましたね
結果ポジションを一列下げてしまう形に。ここが致命的だったと思います
道中では、グレープブランデーが行きたがる場面がありました。
馬を外に出してなんとか折り合いを付けていた感じです
タガノトネールあたりもペースが遅く、出していったぶん行きたがっていました
400mを通過し、ここでコーリンベリーの松山騎手はペースを落とさずに上げていきました
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
モーニンはタガノの真後ろにいるように見えますが、実際はまだ3馬身ほど離れてました
ノンコノユメはスタートしてから内に入れず、ハナから外を回す競馬をしてました
いつでも動ける位置取りを確保していましたね
一度下がってからダッシュがついたモーニンがようやく先団へ取り付いてきました
ただ、そこで前がピッチをあげたので、タガノトネールは逆に折り合い、モーニンはまた少し離される形に
隣にいたモンドクラッセがペースを守ったことでポジションを下げたのがその証拠でしょうか
こういった感じで3コーナーに入ります
グレープブランデーがかかったことで、アスカノロマンは外に出せませたね
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
ここでロワジャルダンが前についていかず息を入れます
モーニンは、この後退により、馬の後ろにスっと入って息を入れられたのも大きいですね
また、外から速めにマクる馬もいなかったのも大きいですね
それはノンコノユメという抑止力が働いたのもあったんですかね?
強烈な追込馬がいるレースは「先に動いた方が負ける」ものなので、
動くに動けない。勝つときってのは何もかもうまくいくものですね。
ノンコノユメなんかは、3角に入ったあたりから手綱を動かしてましたがそこまで激しくは動いてませんでした
差し切れる手応えがあったんでしょうかね
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
前3頭はほとんど息を入れずに、モーニンは位置をとりつつも息をいれての競馬。タガノトネールはモーニンの位置ならもう少し見せ場があったでしょうか?
ノンコノユメも比較的楽な手応えで集団へ取り付いてましたね
時計は速いですが、ペース自体はそこまで速くなかったのが分かります
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
4角。ロワジャルダンも外へ持ち出し追い出す体制。上位を伺う馬たちも外へ外へスタンバイ。
モーニンは本当に外に馬がいないのがよかったですね。最高のポジションを確保できましたね。ここらへんが超一流ジョッキーの判断力でしょう。
コーナーでのロスも無くすことができましたし、本当に惚れ惚れする騎乗です。
ホワイトフーガなんかは、内を突くか外を突くかかなり迷っていた感じがします。右にステッキも持ってましたしね
ノンコノユメなんかホント手応えよくて、これは来るなぁという感じでしたが
ホワイトフーガの大野騎手はここで左ステッキに持ち替えます。徐々に外へ外へという目論見だったでしょうか。
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
直線へ入り、コパノリッキーの武豊は抜群の手綱捌きで外へ進路。ホワイトフーガも手綱を外へ。
アスカノロマンはやや外へ外へ張ってましたね
横から見ると、スペースがあったんですね。うまいコース取りでした。
それとほぼ同タイミングでモーニンも外へ。ベストウォーリアは一瞬追いづらくなる場面にもなりましたが、さほど影響はないでしょう。
パトロールの画面で見るとこうですね。そこまでの不利はなかったと思います。
ここで外に出したときは、もらったと思いましたけどね
モーニンはタガノの外へ。ベストウォーリアも外へ外へ進路を取りに行きます
内にいた馬が外へ外へ出るため馬群全体が外へ膨らみ、さらにアスカノロマンも追ってから外へ外へ進むものだから、ノンコノユメは前に馬がいる状態になってしまいました
しかし、横から見ると、アスカノロマンとは結構差があるんですね。エンジンがかからず一瞬置かれる感じになってしまいました。
ベストウォーリアは外のグレープブランデーの伸びがイマイチで、そこのスペースを狙います
ベストウォーリアはうまく外へ。アスカノロマンは外へ。グレープブランデーとの間のスペースをノンコノユメは狙おうとしてたでしょうか?
外に出す感じはなく追ってましたね。しかし、ベストウォーリアがグレープブランデーを外へ弾いたので、狭くなってしまいます
微妙な間隔になってしまいました。ここは右ステッキでしたね
ここで素早く左ステッキに持ち替えて外に進路を切り替えます
左ステッキ一発で外へ。そのあとそこのスペースはあきましたが、まぁ前のアスカノロマンが右ステッキなので、微妙なとこですよね
一見こう見ると、「ノンコノユメの追い出しが遅れた!!!」と見てしまいますが、横から見ると前との間隔がかなりありました。
特に不利はなく、ノンコノユメはエンジンが全然かかってくれなかった感がありますね。休み明けの分でしょうか
大外に出したノンコノユメ。コパノリッキーは伸びあぐねて馬群に包まれる感じ
手前は直線に入ってからすぐには変わりませんでした
残り400mあたりから右手前に替えてましたけど、伸びきれませんでしたね
ちなみに向正面は右手前でした
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.2 | 10.8 | 11.1 | 12.0 | 12.3 | 11.9 | 11.6 | 12.1 |
12.2 | 23.0 | 34.1 | 46.1 | 58.4 | 70.3 | 81.9 | 94.0 |
残り200m。ここで◎ロワジャルダンの人はワクワクドキドキだったのではないでしょうか?
ノンコノユメも坂を登りきってようやくエンジンがかかります
アスカノロマンなんかも非常にいいフットワークで伸びてましたね。
しかし、モーニンはセーフティリードを確保。ノンコノユメが来るのを構える余裕もあったそうです。
結局今週もMデムーロウィークとなりました
枠順もさることながら、レース運びも全て完璧。
言うことなしの騎乗でした。
モーニンも、武蔵野Sの内容をしっかり見直して、
そこからの「if」のイメージを膨らませれば、十分本命にできたでしょうね。
やっぱり過去のレースをきちんと精査すること
これが最も大事です。
この武蔵野Sの事象をしっかり把握している人は少ないでしょう
私がレース回顧に力を入れている理由はこういう事象を精査して、見えない部分を読み解けるからです
今回は自分の得意な分野で結果を出せなかったことを深く受け止めて
この反省を絶対に活かしていきたいです。
さて、モーニンは確かに強かったです。
ノンコノユメのエンジンがスムーズでも、差せたかどうか。
でも、課題は浮き彫りになりましたね
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まぁ、少頭数で速い馬が少なければ大丈夫かなと
デムーロ騎手が続けて乗ってくれるとプラスに働きそうですね
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ごく基本的なことから、踏み込んだことまで、競馬で勝つのに必要な、勉強になるワンポイントアドバイスをお送りします。競馬は復習の繰り返し。知っていることでも、もう一度振り返って初心に帰ることも必要です
土曜~本日の予想配信・日曜の重賞レース展望~
(サンプル:10/31京都6R)
午前8時を目安に、レース当日の勝負気配の高そうなレースをピックアップ!勝負度が高いレースは自信のコメントを掲載!!毎週のレース回顧を活かして、平場で資金稼ぎだ!!!
もちろん次の日の重賞レースの印も公開!こちらは12Rが終了後に配信。負けても勝ってもすぐ切り替えられます
日曜~本日の予想配信~
(サンプル:10/31東京10R)
土曜日同様に、朝一で当日の予想を公開。単勝40倍前後の穴馬も平気で1着になるような予想も続々配信中!いざ、G1制覇だ!!
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以上、1週間みっちり配信します。もの1日のメールの内容はものすごいボリュームだと思います
現在お使い頂いてる方も満足していただけている内容となっております。
気になるお値段は、毎週競馬新聞500×2×4=4000円の約半額。
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5000~20000円が相場の予想業界でこのボリューム量は得しかないです
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おかげさまで会員登録者も150人を超えました。
これからも、勝ち組になれる競馬予想アカデミーをよろしくお願いします
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一緒に競馬で勝ち組になりましょうね!
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