近年はイマイチな位置づけだったきさらぎ賞ですが、昨年はサトノダイヤモンドがここからクラシックへ

過去には、
オルフェーヴル、ウインバリアシオン、トーセンラー

メイショウサムソン、ドリームパスポート、アドマイヤメイン

など、まとめてクラシック中心馬を排出したレースでもあります

今年はどんなレースになるでしょうか




基本的には堅いレース

１、２、３人気や、ガチガチな決着があるレースです

ですが、3歳だけに、いきなり激走しちゃう馬も中にはいます





上がり最速は90％という複勝率

枠はフラットですが、逃げ馬の妙味がたっぷり

3歳の重賞で、頭数も揃いにくく

スローで残っちゃうケースは多いです

あまり位置が後ろ過ぎると差せないので、ある程度の位置は欲しいところ



ラジオNIKKEI賞があった時代は、ラジニケ中心だったんですが

今は中山ホープフルに変わったことで、この傾向に変化

ただ、福寿草組ってのは好相性。

外回りに変わって勝ちきるケースというのもよくあります

今年はワンダープチェックが出走

前走は包まれて力を出しきれず

外回りのこの舞台というのは、陣営も巻き返しを期すレースとなるでしょうね



前走2000m、つまりクラシックを見据えている馬が有力。

1600は1800～2000と比べるやや率は落ちます。



新馬組がかなりの苦戦

未承知も勝ちきるまでには至らず

前走500万～G3組が有力

前走G1となると、朝日杯か阪神JFだけに該当しますが

やはり1600からの臨戦はマイナスということでしょう



まぁこの時期には関東では共同通信杯もありますし

ここは関西馬の有力通しのぶつかり合い

昨年のルージュバックのように、よほど自信がない限りは、関東馬はこのレースは使ってきません



間隔は４週～からが好成績



前走は3着以内が理想的

少なくとも掲示板までには入っておきたいですね



前走１人気馬は最多出走にて最高の率

前走５人気以下の馬は、厳しいでしょう



武豊騎手が過去１０年で（2.1.1.3）と好相性

得意の舞台としています

今年はタガノアシュラでスタンバイ



もうこのレースはディープインパクトの庭と化しています

今年もサトノアーサーという断然人気馬がエントリー

まとめ

　〆ディープインパクトの庭
　〆前走勝ち馬が強く、前走3着以内が理想
　〆G1組・新馬組は不振
　〆前走距離は2000mが強く、次に1800組
　〆基本的には堅いレース
　〆武豊騎手が好相性

ムーヴザワールドが共同通信杯へ向かいました

それによってサトノアーサー一強ムード

対抗できる馬はいるのか、果たして