昇竜S
1着◎テイエムヒッタマゲ2着▲グッドヒューマー
3着○シゲルベンガルトラ
ドンピシャリ!
でしたね!穴馬を紹介し、それが3着に入る
なんてのはまぁ簡単ではないですが、30倍を越える穴馬をアタマで当てるってのが非常に難しい。
それだけに非常に嬉しいレースでしたね!
前走「地方競馬」ということが拍車をかけて人気を落としてくれました。
しめしめ。でしたね!
相手選びも指数上位の2頭で簡単に好配当が取れるレースでした。
日頃のレース回顧の賜物ですね。これがあるから、きちんとレースを振り返ることが大事なのですね。
金鯱賞
スタートです。フルーキーが外へ逃げてしまいましたね。他はまずまずハイペースの小倉大賞典で先行した2頭がやはりテンが速く、スっと前へ
ステファノスなんかも押して位置を取りには行ってました。次を見据えた競馬ですね
ヤマカツエースは前すぎず後ろすぎず。最高の位置取り。
ルージュバックが好位のイン。これにはビックリしました。ほとんどの人が後ろに下げて大外一気だと思ったんじゃないでしょうか?「やられた!」と私も思いました
プロディガルサンはそう遅くないペースでしたが掛かりましたね。輸送もあって馬体も減ってましたし、結果前走東京新聞杯で2着して賞金加算はできたのは良かったのですが、もうマイル一本、そして現状は関東圏に絞ったほうが良さそうです。
ヤマカツエースは絶妙な位置で折り合いドンピシャ。池添騎手もこういう馬は乗ってて楽しいでしょうね。
1000m1.00.4。金鯱賞にしては流れましたね。やはり開催時期が替わって出走馬の質も変わりましたからね。
勝負どころでもルージュバックは好位のインで折り合いドンピシャ。後は進路を確保するだけで突き抜けたでしょう。
初の左回りで、うまくコーナーリングのできなかったロードヴァンドール。常に一頭分開いてました。
向正面から一頭分開けていましたからね
当然戸崎騎手はこの最内を突き抜けてこようと思ったんでしょうが
一瞬で開いている最内に入れない瞬発力のなさがネックの馬。
前のロードヴァンドールがモタモタしている間に内へ入ってきてしまいました。
すぐ右手綱を引っ張って矯正しようとし、
また開いた最内を再びルージュバックが狙いに行くんですが
右ムチを打てば馬は左へ動いてしまうもの。
開いた最内に一瞬で入れないルージュバック。モタモタしているとまたロードヴァンドールが内へ
で、また狭くなってしまう。
諦めて外へ誘導!したと思えばロードヴァンドールは今度は左ムチで馬は右側へ
満足に追えませんでした。まぁ、これを想定して最内枠は最悪の枠。と予想し軽視した方は多いでしょうね。これがルージュバックですから。仕方ありません。
内でゴチャゴチャしている中、ちょうど3部どころは綺麗に開きました。
内から外へナスノセイカンがうまく捌いてこのスペースにうまく突っ込んでいきましたね。ソツのない好騎乗でしょう。
内でゴタゴタしている間に、外からなんの不利もなくしっかり加速したヤマカツエース。それの真後ろと絶好の位置で競馬したスズカデヴィアスがしっかり伸びてきました。
ナスノセイカンはバテたパドルウィールをやりすごして、開いている3分どころへ突っ込み
ステファノスなんかも必死で脚を伸ばしますが
グイっとひと伸び、ヤマカツエースの完璧な競馬でした。
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1着ヤマカツエース
テンよし!中よし!終いよし!
完璧な競馬でした!競走馬に必要なものが詰まっている感じ。
そのヤマカツエースの上位互換の3頭にやられた有馬記念ですが
サトノダイヤモンドもゴールドアクターも大阪杯ではいない
とあれば、自然と着順は上がるのではないでしょうか?
叩き2戦目で臨める臨戦過程
最高の形でいざG1獲りへ
2着ロードヴァンドール
前走はかなりきつい条件の中での好走。ここが狙い時!と思った人は多いのではないでしょうか?
その期待通り素晴らしい二枚腰でしたね。
初の左回りでフラフラしましたが、2回目は違ってくるでしょう。
これでもこの世代の2軍くらいの選手ですからね。
この世代の層の厚さは素晴らしいですが、
この馬自身も力をつけていますし、G3では常連になりそうですね。
3着スズカデヴィアス
すっかり控えて末脚を活かす競馬が定着前走のレースレベルは低かったですが、この馬が見せた進歩は確かなもので
京都記念2着などの実績を考えても、そこに自在性が加われば
勝負になっていい状態でしたね。
勝ち馬の直後という絶好の位置を取れる枠、展開もよかったです。
今なら重賞で勝ち負けできるでしょうね
4着ナスノセイカン
中団のインでロスなく、直線もうまく捌いてきましたね!ソツなく、丸山騎手が非常にうまく乗りました
前走は不利を受けた中でよく追い上げていた一頭でしたし
着実に力をつけてますね。
終いの脚は重賞レベルでも通用すると証明。
楽しみな一頭ですね。
6着ステファノス
位置を取りにはいったが結局後ろから終いも勝ち馬と3着馬を追って仕掛けるも同じような脚色
まぁ本番は次。それを見据えて仕上げてくるのが藤原厩舎です
正直能力的にはこの程度だと思うんですよ。
でも、藤原厩舎は、馬を120%仕上げることで、100%の仕上げの馬たちと好勝負を演じてくる。
本番も最高の仕上がりでどこまで、ってところでしょうね。
7着プロディガルサン
せっかく増えた馬体が-8kg。輸送もあまりよくないかもしれません。レースに行っても力みが見られました。
前走は3F37.2と、金鯱賞の3F36.5より遅いのに折り合ってましたから
距離云々よりは輸送かなぁ、と思います。
安田記念に出てくれば勝ち負けですが、その前に賞金加算が必要
となると、ダービー卿あたりですかね?
関東圏のレースでの巻き返しに期待したいです
8着ルージュバック
好位のインで競馬できたのは大きな収穫外のプロディガルサンにもマークはされてましたし、となりがパドルウィールならスっと外へ持ち出して勝てたかもしれませんが。
スペースに一瞬で入れないのが永遠の課題の馬
それさえクリアできていればここまで苦戦してませんからね
一長一短。
この馬は多少ロスがあっても大外ぶん回しではないと厳しいですね。
四位騎手とか意外とあってるかもしれませんね。
金鯱賞からの注目馬
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本格化の5歳。
同じキンカメ産駒のラブリーデイなんかもメキメキ力をつけた時期でしたよね?
非常にレースぶりも似ていますから。
格が落ちる。なんていう見立てよりも、見るべきはこの馬の成長力でしょう。
一気の大物喰いも可能、と見ています。本番も楽しみな一頭でしょうね。
本格化の5歳。
同じキンカメ産駒のラブリーデイなんかもメキメキ力をつけた時期でしたよね?
非常にレースぶりも似ていますから。
格が落ちる。なんていう見立てよりも、見るべきはこの馬の成長力でしょう。
一気の大物喰いも可能、と見ています。本番も楽しみな一頭でしょうね。
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